外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

蟹ツアー1日目 境港からはわい温泉 

松葉ガニズワイガニのシーズン。

ある日 朝の情報番組を見てると某旅行会社企画の北陸蟹ツアーが放送されてた。

そこで蟹尽くしではないが松葉ガニすきや但馬牛の宿

玄武洞・神鍋名色の民宿いなかやでカニ・蟹・かに - 外に出よ~っと! (hatenablog.com)

を久々に予約しようと電話したら「今はもう民宿やってない」

神鍋も名色のスキー場は閉鎖になってるし、コロナ禍で宿泊業は。。。

安くて気さくでいい宿だったんやけどなー

NETで(山ノ神が)調べるとハワイでヒット。

ハワイと言っても鳥取は羽合温泉だ。

 

天気予報じゃ10年に一度の寒波が来襲するそうだが1日ズレてそう。

予報だったが程度の空模様。

今回は平日の朝と同じ程度の時間帯に出発。

もう寒波来てる?

久々に中国道へ。

寒いやろなー

外気温は1℃・2℃を行ったり来たり。

米子道

中国山地は残雪あり。

ま 凍結してないから無問題。

雪化粧の大山

米子ICで降りてR431を走るとお城が。

お菓子の壽城 だって。

おー シャア専用オーリスだー

生で初めて見た。 出力は3割増し じゃないけどね。

今回ツアーの1発目は境港に。

千代むすび酒造 岡空本店へ。

駐車場無料。

ちゃんと買い物するし。

店内からトイレに行く通路には

妖怪がお酒造ってる。

へー 流石ゲゲゲの町興し。

お酒を物色

きょうりょくシリーズ ではなく ごうりきシリーズ

古酒に50%磨きの強力など調達するのを決めて隣の角打ちスペースへ。

一双(いっそう)をグラスで。

90mlで2000円する。(ちょっと多く注いでくれた)

この日の運転は愚息2号に任せてるから飲酒

一双の1本お値段は

いいお値段で。。。

9年振りの水木しげるロードへ。

神々の国へ(笑)その1 境港から松江 - 外に出よ~っと! (hatenablog.com)

休日やけど人少ない。

妖怪神社

この目玉おやじがよく広告に使われてる気がする。

だいぶ黄ばんできたような。。。

小腹が空いたので

鯖おにぎり

観光客少ないので食べ歩き(ちゃんと停まって食べたけど)も少しなら無問題だろう。

今回も眺めるだけの水木しげる記念館

妖怪着ぐるみは居ないなー

ロードのあちこちに展示されてる妖怪達をみつつボラボラ。

主役の鬼太郎

目玉おやじ

ねずみ男

集客にはそろそろ新しいコンテンツやイベントが要るだろう。

13時過ぎたので昼ご飯に

鳥取から島根の大根島まで移動。 境港市は県境市なのでスグ。

かの有名な橋を渡って

お昼ご飯目的店に到着。

潮風工房 まつむら屋

NETでこの外観に惹かれて訪問。

店内

メニュー

トマタンに浜防風トッピングでオーダー。

浜防風とは

◆セリ科ハマボウフウ

 ハマボウフウ(浜ぼうふう)はセリ科の多年草で、日本では全国の海岸に面した砂地に分布しています。かつては各地で普通に見られたようですが、砂浜の減少や乱獲などにより、現在では非常に希少な野草となってしまっています。薬草として知られる「ボウフウ」と似ていることから「浜ボウフウ」と呼ばれるようになったようですが、分類的には別種になります。

ハマボウフウ(浜ぼうふう)の特徴

 ハマボウフウ(浜ぼうふう)は海岸の砂地にごぼうを細くしたような長い根を地中深くに伸ばし、地表に這うように葉を広げます。茎の部分は赤紫色をしており、葉には厚みと表面に艶があり、縁が小さくギザギザした感じで縁取られたような感じになっています。

噛むとセリ科特有の清清しい風味が口に広がります。

◆薬用効果

 「ハマボウフウ」も薬草として知られる同じせり科の「ボウフウ」と同じような薬用効果があるといわれています。民間療法では根の部分が用いられ、発汗、解熱、鎮痛などの他、婦人病や糖尿病にもいいと言われたりしています。

 (インターネット情報より)

だそうで、結構高価な野菜だとか。

訪れた日はトッピング半額デーだったので+100円だった。

山ノ神オーダーの醤油チャーシュー麺+浜防風

愚息2号は醤油ラーメンにもやしをトッピング。

折角やから浜防風いっときゃええのにー

浜防風 シャキシャキ食感と面白い味。 セリ科な味と言えばそんな感じ。

ラーメン自体はしつこくない。 牛骨スープなのかな?

トマタンはトマトの酸味と辛めのスープが合ってて旨かった。

唐揚甘酢掛けも

山陰日本海なのでと海鮮に拘らないで愉しい味に出会えた。

水木しげるロードで調達した目玉おやじまんじゅう(柿味)の味見。

他に梨味に餡子も調達しといた。

もみじ饅頭と同じようなモノだが、餡を鳥取20世紀梨とか地産品と謳えばハズレの無い土産になるな。

大根島まで来たのだから

ベタ踏み坂 ここも久し振り

遠くからズームで撮ればもっと急勾配に見えるんやけどね。

大山(2回目の撮影)

伯耆(ほうき)富士とか出雲富士と呼ばれてるのも納得。

この日のお宿に向かう前にもう一つ観光へ。

ほー ハワイ感の演出やねー(笑)

この日の〆観光場所に到着。

中国感溢れる建物

 

 

燕趙園 多分初訪問?

 

 

 

凝ってるなー

観光客が居らん。。。

滝がある

その下には

洞窟も

なんか書いてるけど読めん。

 

西遊記のロケ地だったとか。

家人は西遊記と言えば夏目雅子さんにマチャアキさんやな。

総事業費は20億超えとなっているが、周辺道路などの整備費も合わせると40億近い費用が掛かったらしい。

夕方とは言え休日に写真撮影し放題な程の人出じゃなー

はわい温泉♨️へはものの10分で到着。

本日のお宿 鯛の湯

はわい温泉の端っこになるんだって。

部屋

リニューアルされてて綺麗だ。

この日は家人達以外にもう一組が宿泊してることの事。

今なら風呂は空いてるらしいので早速 温泉へ

温泉成分表

掛け流しじゃない様だが無加水、無加熱、無循環ろ過、無添加だって。

一旦共用タンクに貯めて配湯してるそうだ。

露天風呂

小さくて2人が限度だけど、その分雰囲気あって 宿泊客が多いと入り難いやろなー

温泉も入ってさっぱりしたので本ツアーのメインディッシュ 松葉蟹の晩ご飯に。

浜茹で1杯に蟹すきも一人1杯

+焼き蟹半身とお一人様2杯半の蟹。

一泊二食で1.6諭吉 地域利用券が@3野口貰えるので実質1.3諭吉って感じ。

トリビーでスタート

解体しつつ食す。

ミソも旨いんよー

焼きたての半身がサーブされた。

熱いうちにいっとかんとー

蟹すき&雑炊で腹キンキン。 蟹だけだったが蟹食べた気になるボリューム。

コーヒーが欲しくなって直ぐ近くの自販機までブラブラ。

雪とか全く無く大して寒くない。

蟹臭がたっぷり付いたので内風呂温泉に。

部屋呑みしようかと思ってたけど寝てもた。