外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

何でVersys1000???

タイトル通り、何故Versys1000に乗るコトになったのか残しておこう。
 
ブログ公開日記にも記載している通り、2014年10月にNETで見つけた2015年モデルのVersys1000
を注目したのは間違いない事実。
 
でもイキナリという訳ではないです。
 
2013年10月にとあるツーリングSNSのOFF会に出た頃辺りから、ぼんやりと「大型化」を意識するよーになりました。
何となく大型バイクをNETで探してみたり、スペックを調べてみたり と まぁありきたりなコトをしてたんです。
ツーリングSNSの方々とOFF会をご一緒すると、色んな車両を見る・触るコトが出来、情報もお聞きできます。
 
ビッグスクーターでツーリングに付いて行くコトは何も苦もありません。
BSは手荷物の収容性や雨合羽などの装備品で、搭載に困ることが無い。
スポーツバイクの方は多かれ少なかれ積載に苦労はされてる様子。
長距離も何ら困りません。
敢えて言えば高速道路走行で制限速度を(ちょびっと(笑))超えてのクルージング時に「余裕の無さ」を感じるコト位でしょうか。
変に弄ってるBSは色々支障があるようですが。。。
 
Skywave TypeMもそろそろ9万キロ走行を迎えようとしていて、次期FXを物色せざるを得ない状況になってきました。
最近BSは新型が出ません。それもそうですBSは高杉!
TypeMは70万円もするんです。250ccバイクでですよ。。。
70万円出すんだったら、大型化してもイイかな~ と考え出していた頃、大型バイクは各社新車を市場投入してきました。
リターンライダーが市場でしょうか?(家人はリターンではありません。BSとは言えバイク乗りを止めたコトは無いです。)
 
手が届きそうな「雰囲気(笑)」のバイクの中で
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(インターネット公開写真より借用)
NC700X(今は750X)は、純正パニアケース装備時の一体感、パニアを外した時のスッキリさ(パニア取付け金具が殆ど見えない)などの特質があります。
SSと違い、ライディングポジションがツーリング向き。
何よりも価格がずば抜けて安い。
デュアルクラッチABSで 838,080円(税込)
一時 購入を真面目に検討しました。見積も取ったしね~。
 
もう飛ばす歳でもないし、ハイスペックなバイクは不要。
それよりも高燃費で維持費が安く、気軽に乗れるバイクが。。。 まさに打って付けなバイク。
しかし、どうしてもシックリ来ない。
OHC並列2気筒 6000rpmでレッドゾーン。 家人は昔から4気筒大好き。
多分オーナーになったら1年以内で飽きちゃうだろう。。。
そう簡単に乗り換え出来る筈も無いので、リストから外しました。
コンセプトのハッキリしたバイクであるコトは間違いない。 その証拠に売れてる。 流石ホンダの世界戦略車。
 
やっぱりフルカウルのツアラーが欲しいなぁ
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(インターネット公開写真より借用)
BMW R1200RS
コレですよコレ。
水平対向2気筒とはいえ、コイツは特別。
しかし値段も特別。 2,559,000円(税込)
 
BMWと言えばもう1機種
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(インターネット公開写真より借用)
BMW 1200GS  2,241,000円
 
維持費も国産車と違い、かなり割高みたい。(極〇さま、猫〇さまオーナー情報)
これ以上輸入車所持は不可だな。。。まず維持できない。。。
憧れは最後まで取っときましょう。(笑)
 
国産ツアラーとなると
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(インターネット公開写真より借用)
FJR1200A
素晴らしい。 デザインも家人好み~♪ 4気筒DOHC16バルブ。
今どき5速リターンですが、これくらいの排気量だとどーでもイイ気がしますねぇ。
1,458,000円 なかなかお高い。
値段は別にして候補。
 
ホンダなら
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(インターネット公開写真より借用)
VFR1200
V型4気筒。シャフトドライブ。 イイねぇ~
チェーンが伸びる、スプロケが減る って心配無し。
OHCなのが残念な気がしますが、1200CCもあればねぇ。
お値段もハイスペック。 1,620,000円
 
買えないまでも、買ったらどーよ的な妄想を膨らませていると、好みがハッキリしてくる。
①4気筒DOHC
②フル若しくはハーフカウルのデュアルヘッドライト
③アップライトなハンドルでロードツアラー
④パニアは必須で純正デザイン
⑤トップケースも取付可能なタイプ
⑥1000CC程度が良さげ
 
スポーツバイクツアラーだと
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(インターネット公開写真より借用)
FZ1 FAZER が好印象。
お値段も1,080,000円
アップライトハンドルだしね~ キビキビ走りそうです。
ちょっと気になったのはスクリーンが下過ぎて効果低そう。
パニアは似合いそうだげトップケースは・・・あまり似合わんだろーなぁ。
 
妄想を愉しんでいるうちに1年が経過。
するとスズキから新型車が
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(インターネット公開写真より借用)
Vstrom1000
ツアラーとして秀逸そう。純正パニアもあるし。
DOHCだけどV型2気筒。
デュアルヘッドライトでなくハヤブサ譲りの縦2灯。
「目指せアルペンマスター」っていう口説き文句が効きます。
 
1,404,000円 微妙な価格。届きそうで届かないなぁ。。。
今(2014年秋)買うとしたらコレかな? しかしイマイチ乗り気に成れない。
2気筒だし、デザインもOFF寄りっぽい。。。
 
コノ手のジャンルを「アドベンチャークラス」と言うんですね。
クルマならクロスカントリー ってトコでしょうか。
家人は「アルペンローダー」と言う響きの良いセリフがプライド感を刺激するなぁ♪
バリバリのオフロード車ではなく、オフも走れるバイク。(オフ寄りですね。)
やっぱりロードマシンが好みだけど、このクラス 可能性があるぞ~
 
アルペンローダーと言うとデザインもスペックもカッコいい
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(インターネット公開写真より借用)
Ducati Multistrada 1200S
かっこ良すぎて日本の道には合わないそーな。
メンテも「Ducati〇獄」とか言うそーで、とても大変らしい。
2,314,287円 お値段的にもパスケテイ。
 
この頃、NC750Xからの派生で
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(インターネット公開写真より借用)
NM04-02
近未来的デザインバイク。 素直にカッコイイと思いました。
1,161,000円と言う微妙に高いお値段と、スペックがNCと同一でしたので、飽きちゃう可能性大だな。
アメリカンで乗り易そうで、面白いバイクとは思いますけどねぇ。。。
 
Versys1000も、昨年までのモデルは知ってました。
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(インターネット公開写真より借用)
1,298,000円とこのクラスではお安い部類。
家人好みの
①4気筒DOHC
②アップライトハンドルなロードツアラー
③トップケースも取付可能なタイプ
④1000CC程度が良さげ
には入ってますが、この縦2灯ヘッドライトデザインは好みじゃなかった。(面白いデザインとは思う。)
純正パニアも装着金具が必要だったので、候補から外れてました。
 
そんな時にNETで見つけのが
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(インターネット公開写真より借用)
2015年モデルVersys1000
1,350,000円(税込)
 
①4気筒DOHC
②フル若しくはハーフカウルのデュアルヘッドライト
③アップライトハンドルでロードツアラー
④パニアは必須で純正デザイン
⑤トップケースも取付可能なタイプ
⑥1000CC程度が良さげ
を全てクリア。
電子装備で3段階のトラクションコントロール、2段階のパワー制御。
更にスリッパークラッチ搭載で、このクラスにしてはクラッチが軽め。
分類するとアドベンチャークラス・長足系ですが、オフ車寄りのアドベンチャーではなくコイツは間違いなくロードマシン。
家人が求めるアルペンローダーに適合したマシンでツアラー性が満載と感じました。
乗るか乗らないかはその時の「縁」だと思います。
只、乗らないコトになっても批評するには乗る資格(免許)が無いと始まらない(と言うのは家人の考え方)ので、スグに大型免許購入。
 
そして行き付けのバイク屋さんで見積を取ってみると「値引き無し」
なんで??? と聞くと、コノ手の逆車は値引き無いんですって。
だったらとゆー訳で、某カワサキ専門店で値引きしているのを見付け、欲しいオプションも含め見積&カタログを取得。
この某カワサキ専門店 ちょっと遠いんです。。。
縁があれば・・・と行き付けのバイク屋さんに「この価格に対抗できる?」と見積を持ち込み、対応可否をヒアリング。
「何とかします。。。」と。
 
なもんで、気が付いたら免許の大型化、資金繰りをして注文書に印鑑まで押してました。(笑)
しかしちびっと足付性が問題かな~(^^; シート高840mmもあるし。。。
 
Versys1000注文時には
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(インターネット公開写真より借用)
VFR800も出ました。
1,382,400円
V型4気筒DOHC。コレも良さげですね。(まぁお値段と800CCだからとパス と言うコトにしておこう。)
 
更に追い打ちを掛ける様にヤマハから
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(インターネット公開写真より借用)
MT-09 TRACERが。
3気筒DOHC。
価格が1,047,600円(税込) コリャ安い! 車重も軽い! 足付性もオケイ!
あぁ~ グラッと来ました。(笑)
コッチにすりゃヨカッタかな? 3気筒だけど。
2気筒超えてりゃオケイなの?(笑)
いやいや 人生初のリッターバイクは4気筒マルチでなくっちゃ~(空元気)
 
各マシンの評価・感想・イメージは家人個人の思い込み情報であり、何ら責任を負うもではありません。
要は ネット情報なんて「自己責任で咀嚼」って意味ですよ!