外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

バイク寺ファンによるツーリング 大月でダチョウ

仕事で帰阪が決まったので、SNS等で遊んで貰えそうな方々に打診。
用事や旅行、体調不良で遊んで貰える方が居ないかな~ と思ってたら、お一方が「ええで 遊んだるわ。」とのお申し出。 アリガタヤ~

この日はの予報。
イメージ 1
晴天  ってこの事みたいな天気。
朝パンで朝食してる時に「もう着いた」のLINE連絡が。 ハヤイデスネ-

急いで準備して出発。
イメージ 2
朝はひんやり気温やな。
待合せ場所にて。
イメージ 3
この日 遊んで頂けるのは○こけさま。
原2の猛者が軽2輪になると、もはや距離は無視になるだろう。(笑)

近況等々トークしてると
イメージ 4
気球が浮いてる。
この方向はキセラだろう。
多分 体験搭乗でもしてるんやろな~ こっちに居ないとこんなイベントが分らんわな。

この日は行き付けのカフェ ほんたき山のカフェ に通う常連さんが集まったファンクラブ主催のツーリングがある。
遊んで頂ける○こけさまと どこ行こうか?と考えてた時、ふと目に付いた。
もう参加表明期限は過ぎてたが、ドタ参OKとの事だったので参加可否を聞いてみると快諾頂けた。

んじゃ 集合場所に向って出発。
イメージ 5
この日は本当に良い天気。
飛行機雲がクロスしているのもハッキリ見える。

集合場所に到着。
イメージ 6
ハイ。ここは ほんたき山のカフェ。
イメージ 7
朝一に来店するのは初めてやな。
イメージ 10
開店3周年だそうだ。
まだひんやりしてるので、ホットコーヒーを。
イメージ 8
ほっこりしてると次々に参加メンバーさんが集まってきた。
出発前に記念撮影だそうだ。
イメージ 9
メンバーさん方々の顔出し許可は得てないのでボカシ入れといた。(笑)
開店3周年やから ピース ではなく 3 で。

一旦 下の駐車場に移動して
イメージ 11
出発。
なんか久々の大所帯ツーかな?
イメージ 12
ほんまにええ天気。
イメージ 13
東京は割と快晴が多いが、近畿でもカラッとした晴天だわ。
空気も乾燥してて、絶好のツーリング日和。 いや お出掛け日和だわ。
イメージ 14
この集団感&多機種感 ええやんか。
篠山のコンビニで休憩。
イメージ 15
数えると16台 参加してるみたい。
イタリア ランブレッタV125 と言うバイク かなり珍しい。
イメージ 16

イメージ 17

イメージ 18
このランブレッタ 乗って来られたのは ロードレーサー酒井 大作氏。
酒井氏の事は後述で。

この日のお昼目的場所に。
イメージ 19
ダチョウ料理の大月
イメージ 20
幹事さんが予約してくれたみたい。
店内の様子。
イメージ 21
ここも一応マスキングして。 ジャマクセー
折角なので、ダチョウお造り定食 を。
イメージ 22
ダチョウソーセージ付。
ダチョウのお造りは、サクラ(馬肉)みたいだ。
イメージ 23
臭みなど無く、あっさりとした食感。 生姜醤油が合う。
ダチョウ料理と言えば マッハⅢ が思い浮かぶが、生肉は初めて。
何より講釈無しに頂けるのはだわ。

○こけさまオーダーの ダチョウたたき定食
イメージ 24
何でもニンニクが効いてたそうな。
旧鶉野飛行場跡に行く予定だったが外で交流していると、酒井 大作氏のバイク講義が始まった。
イメージ 25
最初は乗って来られた ランブレッタV125 の説明だったのだが
イメージ 26
バイクの特質、ライディングの感じ方etc。。。と非常に為になった。
いやマジで。

サスのセッティングとかを云々言う前に、ライディングポジションの確立が重要。
確かに、ライダーと言う重量物が不安定にバイク上をウロウロすると、不安定になるわな。
フレームが重要なのは良く分かる。
ハイグリップタイヤを選ぶのは良いが、ライダーの意思でグリップコントロールできるタイヤが良い。
タイヤ任せのグリップだと、タイヤの限界が判断できないから怖い。 正にその通りと思う。
バイクが一番不安定な時は?
家人はブレーキング・減速時だと思っていた。
酒井氏曰く 直線をパーシャルで走行中だとの事。
つまり、前後のタイヤやサスに何の応力・反発力も掛っていないので、グリップが無い状況がこの「直線走行時」だと。
あなたのバイク 真直ぐ走りますか? 成る程ねぇ~ 目から鱗とはこの事だ。
素人はコーナーで転倒はまずしない。 コケるのは曲がり切れずにコースアウトして。
バイクが曲がろうとする挙動をライダーが邪魔をして曲がれずにアウトコース。 そりゃそうだ。
車体をバンクさせる時、一瞬だが逆ハンを切る。 理に叶ってるんだよな。

30分以上 無料の講義だった。
普通 お金払って講義を受けるんだけど。 いやーラッキーだったわ。
酒井氏の実績は調べりゃスグに判る。
プロレーサーであり、マシン開発にも携わられただけに、説明も解り易く 説得力がある。
いや 説得力 と言う表現は失礼だな。
実績に裏付けされた理論 だわ。
これだけでも、この日のツーリングに参加した価値がある。
バイクのクセが云々、操作感がどうこう と語るのは恥だな。

時間も押したので、大月で解散する事に。
イメージ 30
大月で合流したメンバーさんも居たので、この日の参加メンバーさん全員集合写真がこちら。
この旗は秀顕和尚が作られたそうだ。

希望者はほんたきに戻ってカフェ解散する事になった。
家人はどうせ復路方向なので、秀顕和尚らに同行させて頂く。 5台だった。
イメージ 27
この日のツーリング先導をされた安○さま。
丁度良いペースでの先導で付いて行くのはとても楽だったが、ご本人は多分に気を使われただろう。

それにしても良い天気だわ~
イメージ 28
天気良すぎて眠いのなんのって。。。

野間の交差点からのヒルクライムはちょっとだけフリー走行に。
どうせなら酒井氏にケツを捲って欲しかったのだが(笑)、安○さまと2台で先行してほんたき到着。
イメージ 29
○こけさま曰く 「酒井氏のランブレッタV125に捲られた。」との事。 そいつは羨ましいなぁ~
上の駐輪スペースに停めて
イメージ 31
この風景と空気を愉しむ。
イメージ 32
花粉症だけどね。
暑かったので今度はアイスコーヒーを。
イメージ 33
閉店まで1時間。 愉しいトークタイムだった。
無くなったと思っていたうどん店の復活営業情報も聞けたし。
秀顕和尚にこのコーヒーをご馳走になった。 何から何まで感謝です。

ガススタンドに給油で立ち寄った時、ご一緒頂いた○こけさまを撮影したのだが、またデジカメが不調で撮れてなかった。。。

18時に帰宅。
イメージ 34
バイク寺ファンクラブのツーリング初参加 それもドタ参だったが、とても楽しく意義があった。
家人は 掛け持ち や 二股・三股 は不得手。
どっち着かずになるからだが、また参加したいと思えるツーだったな。
お付合い頂いた○こけさま。 この日はお付合い頂けなかったが、帰阪時に遊んで頂いているお仲間に感謝。
また遊んでやって下され~