愚息が九州に赴任して6ヶ月目。
もう一度行きたいと思っていた『阿蘇』『高千穂』に、愚息部屋をベースキャンプにして 安く プランニングしようと検討。
高千穂は6年前に訪れて、もう一度行きたいと思ってた。 https://blogs.yahoo.co.jp/akizo_da/8746744.html
宮崎県は九州内でも遠いイメージがあって(宮崎県民の方々 スミマセン!)、そう訪れる機会もないだろうから、宮崎集中ツアーにしたい(した)との事。ジゴツウチダナ。。。
往復の移動手段と宿は押さえたらしい。
だからツアープランを考えろって。
出発日の朝
で不安定な模様。
今回の移動は新幹線
久し振りに山陽新幹線に乗るなぁ。。。 それも ひかり やし。
この便は連休のせいか、満席だったけど。
7野口で博多まで。
新幹線 博多駅はかなり久し振り。
地下鉄に乗り換えて、福岡空港駅まで。
福岡空港駅まで移動したのは
レンタカーを借りてきた愚息と合流するため。
博多駅だと周囲が渋滞して時間が読めんからだって。
とっとと九州道に乗る。
レンタカーはマーチ
安く借りて来ただけの事はあって、ボロボロやわ。
まぁ走ればええけどねぇ。。。
この日のメインアクティビティの運航・混雑状況を電話で聞いてみると
「もう2時間待ちとなっています。早めに打ち切りとなる可能性があります。」だって。
この時点で11時。 兎に角 昼ご飯抜きで現地に向かう。
トイレ休憩以外はノンストップ。
13:45 現地着
もう受付終了だと。 何でも13時半に終了したんだとさ。
どうも朝から並んでないと間に合わないみたい。 もうええわ。
腹減ったから 道の駅高千穂 へ。
ここなら無駄な駐車代要らんしね。
とっとと食べられるメニューより
チキン南蛮カレー
宮崎と言えば チキン南蛮 でしょー(笑) @950円
普通のカレーだった。
と言うと不味かった様に聞こえるが、そうではなく普通に旨いカレーとチキン南蛮だった。(ココはムネ肉かな?)
チーズまんじゅう も宮崎名物のようだ。
1コ いっとこう。
外がカリッとしてて中がチーズクリーム。 なかなかでんな。
この日の宿は早めのチェックインにしておいたそうなので、クルマを置いて観光に出掛ける事に。
高千穂神社まで徒歩5分程度の宿
旅館 大和屋
今回の宿は 旅館 だそう。
部屋はまぁ広い。 隣部屋の音は聞こえやすい感じかな。
チェックインしてクルマ停めて荷物置いて さぁお出掛け。
テクテク歩いて高千穂神社前交差点。
@100円とリーズナブル。
高千穂と言えばコレが有名。 真名井の滝
この手漕ぎボートがこの日のメインアクティビティだった。。。
このボート 予約不可 なので朝から並ばんと乗れない。
受け付けは16時半までだが、この日は13時半に終了。 縁が無いんやろ~
ボートに乗れなくてもこの風景は良い。
神秘的な渓谷風景が続く。 神話の国だなぁ。
空だけど蒸し暑く、汗だくになった。
明るい内に 高千穂神社 に寄ってみる。
ここで夜神楽の一部 高千穂神楽 が21時から行われる。
広いから十分入れるだろう。
旅館前には酒屋が2軒あるので、地酒を調達して晩御飯へ。
今回 旅館にたのは「料理」をメインにしたらしい。
今年の鮎OFFは参加出来そうにない。。。
毎年 鮎の祟りにあう と言いつつ鮎食べ放題に参加して来たけど。。。
この鮎はふっくらとして骨まで食べられた。 旨かった。
カツオのたたき
調達した地酒
米も水も高千穂産の拘り。
酒蔵はとなりの延岡にしかなく、焼酎蔵で醸造した日本酒。
これ さっぱりしてて旨い。
鶏の炭火焼き
これも宮崎名物だな。
野菜の天麩羅
塩で頂く。 酒に合うわな~
高千穂牛のステーキ
さっと焼いて
旨~い
サシ加減も良くて柔らか~い。
もういっちょ どぶろく
このどぶろく 全く臭みなど無く、とろ~りと辛口。
とろろとチーズ きのこと豚肉の陶板焼き
ボリューミーで旨い。
椀物
古代米(赤米)とだごじる
茶碗蒸し、香の物とかもあったが腹キンキン。
デザートがヨーグルトだったのは笑ったが、入らんわ~
キンキン腹抱えて高千穂神楽(夜神楽の一部)へ。
会場も広かったし 座敷だし そんなに観光客居ないだろうけど、早めに行っとくか~ で行ってみると
満席状態。。。
この高千穂神楽をツアーにしているプランもあるらしい。
高千穂神社から距離のある宿からは送迎バスも出てた。
21時になり、高千穂神楽の由縁などなどの説明を聞き
実際の 夜神楽 は夜通し踊り続けられる神事だそう。
国創りと言えば「淡路島」だから、九州から近畿に古代の神々が移動して来たのだろうか。
西日本は神話の地が多いな~ と感じつつこの日はお開き。