外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

2018年 宮崎ツアー1日目

愚息が九州に赴任して6ヶ月目。
もう一度行きたいと思っていた『阿蘇』『高千穂』に、愚息部屋をベースキャンプにして 安く プランニングしようと検討。
高千穂は6年前に訪れて、もう一度行きたいと思ってた。 https://blogs.yahoo.co.jp/akizo_da/8746744.html

宮崎県は九州内でも遠いイメージがあって(宮崎県民の方々 スミマセン!)、そう訪れる機会もないだろうから、宮崎集中ツアーにしたい(した)との事。ジゴツウチダナ。。。
往復の移動手段と宿は押さえたらしい。
だからツアープランを考えろって。

出発日の朝
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で不安定な模様。

今回の移動は新幹線
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久し振りに山陽新幹線に乗るなぁ。。。 それも ひかり やし。
東海道新幹線と違い、山陽新幹線は結構お安い運賃プランがある。(東海道新幹線って黙ってても売れるから、安くなんてしてないよなぁ。。。)
この便は連休のせいか、満席だったけど。

7野口で博多まで。
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新幹線 博多駅はかなり久し振り。
地下鉄に乗り換えて、福岡空港駅まで。
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福岡空港駅まで移動したのは
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レンタカーを借りてきた愚息と合流するため。
博多駅だと周囲が渋滞して時間が読めんからだって。

とっとと九州道に乗る。
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レンタカーはマーチ
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安く借りて来ただけの事はあって、ボロボロやわ。
まぁ走ればええけどねぇ。。。

この日のメインアクティビティの運航・混雑状況を電話で聞いてみると
「もう2時間待ちとなっています。早めに打ち切りとなる可能性があります。」だって。
この時点で11時。 兎に角 昼ご飯抜きで現地に向かう。
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トイレ休憩以外はノンストップ。
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13:45 現地着 
もう受付終了だと。 何でも13時半に終了したんだとさ。
どうも朝から並んでないと間に合わないみたい。 もうええわ。

腹減ったから 道の駅高千穂 へ。
ここなら無駄な駐車代要らんしね。
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とっとと食べられるメニューより
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チキン南蛮カレー
宮崎と言えば チキン南蛮 でしょー(笑) @950円
普通のカレーだった。
と言うと不味かった様に聞こえるが、そうではなく普通に旨いカレーとチキン南蛮だった。(ココはムネ肉かな?)

チーズまんじゅう も宮崎名物のようだ。
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1コ いっとこう。
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外がカリッとしてて中がチーズクリーム。 なかなかでんな。
この日の宿は早めのチェックインにしておいたそうなので、クルマを置いて観光に出掛ける事に。
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高千穂神社まで徒歩5分程度の宿
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旅館 大和屋
今回の宿は 旅館 だそう。
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部屋はまぁ広い。 隣部屋の音は聞こえやすい感じかな。
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チェックインしてクルマ停めて荷物置いて さぁお出掛け。
テクテク歩いて高千穂神社前交差点。
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高千穂神社前からシャトルバスが運行してる
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@100円とリーズナブル。
高千穂と言えばコレが有名。 真名井の滝
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この手漕ぎボートがこの日のメインアクティビティだった。。。
このボート 予約不可 なので朝から並ばんと乗れない。
受け付けは16時半までだが、この日は13時半に終了。 縁が無いんやろ~

ボートに乗れなくてもこの風景は良い。
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神秘的な渓谷風景が続く。 神話の国だなぁ。
空だけど蒸し暑く、汗だくになった。
明るい内に 高千穂神社 に寄ってみる。
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ここで夜神楽の一部 高千穂神楽 が21時から行われる。
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広いから十分入れるだろう。
旅館前には酒屋が2軒あるので、地酒を調達して晩御飯へ。
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今回 旅館にたのは「料理」をメインにしたらしい。
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今年の鮎OFFは参加出来そうにない。。。
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毎年 鮎の祟りにあう と言いつつ鮎食べ放題に参加して来たけど。。。
この鮎はふっくらとして骨まで食べられた。 旨かった。
カツオのたたき
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調達した地酒
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米も水も高千穂産の拘り。
酒蔵はとなりの延岡にしかなく、焼酎蔵で醸造した日本酒。
これ さっぱりしてて旨い。
鶏の炭火焼き
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これも宮崎名物だな。
野菜の天麩羅
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塩で頂く。 酒に合うわな~
高千穂牛のステーキ
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さっと焼いて
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旨~い
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サシ加減も良くて柔らか~い。
もういっちょ どぶろく
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このどぶろく 全く臭みなど無く、とろ~りと辛口。
とろろとチーズ きのこと豚肉の陶板焼き
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ボリューミーで旨い。
椀物
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古代米(赤米)とだごじる
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茶碗蒸し、香の物とかもあったが腹キンキン。
デザートがヨーグルトだったのは笑ったが、入らんわ~

キンキン腹抱えて高千穂神楽(夜神楽の一部)へ。
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会場も広かったし 座敷だし そんなに観光客居ないだろうけど、早めに行っとくか~ で行ってみると



満席状態。。。
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この高千穂神楽をツアーにしているプランもあるらしい。
高千穂神社から距離のある宿からは送迎バスも出てた。

21時になり、高千穂神楽の由縁などなどの説明を聞き
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実際の 夜神楽 は夜通し踊り続けられる神事だそう。
高千穂神楽はその一部 天岩戸の前後と 日本を創った伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉冉尊(いさなみのみこと)の一部 1時間の神楽を愉しんだ
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国創りと言えば「淡路島」だから、九州から近畿に古代の神々が移動して来たのだろうか。
西日本は神話の地が多いな~ と感じつつこの日はお開き。