外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

再掲載 スカイウェイブ タイプM ドライブベルト交換

このBLOGは家人の忘備録、Webアルバムとして・・・・・とカキコしてます。
それは変わらないのですが、最近「アクセス解析」を見てみると結構面白い。
アクセス解析って調べると2015年6月30日にリリースされた機能でした。)

別段 注目を浴びたいとか、アクセス数を上げたいとは思ってませんけど、結果を見ると
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新しく記事を投稿すると一旦はその記事にアクセスが集まりますが、いつも上位にいるのが
「スカイウェーブ タイプMのドライブベルト交換」記事。

ひょっとするとスカイウェーブ乗りの方がメンテナンスをしようとアチコチ記事を探してるのかな?

家人もバイク屋さんに聞いたり、サービスマニュアルを見せて貰ったり、NETでメンテ方法記事をググったりして失敗しながらやってます。
メンテ方法をアップされてる方のHPやBLOGはいつも参考にさせて貰ってます。m(_ _)m

そう思って改めて記事を見てみると、とぉ~っても薄い記事。。。(^^;
ドライブベルト交換してる時って、作業に集中してて写真撮るの忘れてるんです。。。

ココから先は参考にされるのはOKですが、メンテする方の「個人責任」というコトを了解の上で見て下さいね。

家人から「ドナドナ」したスカブーですが、愚息が乗ってるので今でも実走しているんです。
(手入れが出来て無いので、ドロドロでアチコチ傷だらけになってますが。。。)
過去の写真からもうちょっと詳しく(?)カキコしてみようかと。

プーリーカバーから外すのですが
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この冷却フィルターカバー(?)から外します。

ステップマットは引っ張ると外れますが、乱暴に引っ張ると切れますのでご注意を。
マットを外すとネジや黒いプラスチック(プラスチックファスナーって言うそーな)が見えますので取り外していきます。
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矢印のタンデムステップを外すとプラカバーが外せます。
タンデムステップを外さすにプラカバーを外そうとすると、プラカバーが傷だらけになります。

因みにプラスチックファスナーってこんなので
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(インターネット公開写真)
真ん中をドライバーとかで押し込むと外せます。
プラスチックなので、何年も経ってると外す時に折れたりしますよ。
その時はバイク屋さんとかで買えます。

取付ける時は
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(インターネット公開写真)
押し込んだ真ん中部分を引っ張り出して差し込んだ後、真ん中をポチッと押し込めばオケイ。

プラカバーを外すと、プーリーカバーがあります。
センサー用の配線ガイドは、切らないと配線を避けられません。
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プーリーカバーが外れない時は、赤丸に長めのM8ネジを入れると外せます。
M8ネジが無い場合は、プラハンマーとかでカバーをコツコツ叩いて外します。
と言うのもプーリーカバー側にドリブンプーリーの軸が噛む様になってるからです。

プーリーカバーが外せるとドライブプーリー、ドリブンプーリーに到達します。
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赤丸はクラッチアウターです。
コレを外すには
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ユニバーサルホルダーと言う工具でプーリーを固定する必要がありますが
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クルマのタイヤ交換用インパクトレンチがあると便利です。
いや便利と言うより家人には「必需品」ですね。
問題はDC12V シガープラグ給電仕様なので、近くにクルマがある環境でないと使えませんケド。

クラッチアウターを外すと
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遠心クラッチクラッチシューが見えます。
このシューに油とかが付かない様に注意。 すべっちゃいますよ。(笑)

クラッチアウター
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クラッチシューのカスとかで結構汚れてました。
ココも脱脂しつつキレイに拭き取り掃除しましょうね。

ドライブプーリーも同じようにインパクトレンチで外します。
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後ろのプーリーは外さない様に。
このプーリーが動いて変速するので、外すとセンサーの位置合わせとか、リセットとか専門治具が要るそーです。

これでベルト交換が出来ます。 家人は3万キロ毎にベルト交換してました。
ベルトの側面部がプーリーに接触して駆動するので、新しいベルトの側面部にも油とかが付かない様に注意です。

ベルト交換後は各部品を外したのと逆の作業で取付けていきます。
ネジ類は外した順番に並べておくと取付け時に「ドコのネジだったっけ???」と悩まずに済みます。

まぁ自分でベルト交換しよーって人は、メンテ好きの方でしょう。
バイク置き場が屋根下やガレージでしたら、バイクに乗れない雨の日とかはメンテという至高の時間を楽しめますね。
家人もノッテくると飯食うのも忘れてメンテしてました。 最近はそこまでの粘りが無くなってますが。。。(笑)

この記事を真に受けて「壊れた~」ってコトになっても当局は一切責任取りませんよ。(笑)
自己責任でお願いしますね~♪