家人の趣味である維持繰りと言うメンテナンス。
DIO110はあちこちメンテしなきゃならない状態になってる。
先日は
DIO110 テールランプ交換 - 外に出よ~っと! (hatenablog.com)
でテールランプ交換だけしたが、セルスターターの回りが悪い。
何度もセルを回すのでバッテリー弱ってるし。
セルの回りがシブいのはバッテリーが弱っているせいだが、セルが滑ってキュイーンとかカリカリと音がする。
多分スターターピニオンギアが要因だろう。
へばったバッテリーに負担を掛けるとあがってしまうので最近はキックスタートしてた。
そのキックもシブくなってきて下りも戻りも抵抗が強い。
寒いけど覚悟決めてメンテナンス。
真冬のメンテナンスは座布団必須。 中腰で作業すると腰いわすしおケツ冷えてGになるがな。
エアクリーナ左カバー、キックバーを外す。
プリーケース外カバーを外してインナーカバーを外すのだがセンターネジを外し忘れてて「カバー固着しててはずれへーん」ともたついてもた。
センターネジ外して樹脂ハンマーでコンコン叩くとあっさり外れる。
キックは→部分がシブくなって動きが悪くなる。
注油して完了。
次に要因のスターターピニオンギアを。
カバーは手前に引くと外れる。
これがスターターピニオンギア
写真上部のギアがセルモーターと繋がってて、右に回ると下のギアがせり出てきてプーリーのギアに繋がる仕組み。
パーツクリーナで洗浄して、ベルハンマーを注油。
セルモーター側のギア、ピニオンギア軸受け部も清掃グリスアップ。
ピニオンカバーの軸受け部も清掃グリスアップ。
スムーズに動く事を確認して
再取付。
カバー類も戻して作業完了。
キックはスムーズに動くようになったが、バッテリーが弱ってるので充電してから確認しようと外してチャージャー接続。
翌日 バッテリーを見るとコケたまま充電してしてる。。。
「大丈夫かな?」と思いつつセットしてセルスタート。
キュ と鳴って止まるとインパネランプが消えた。
あれ?と思いつつバッテリー接続確認しているとスターターリレーがカチカチ鳴り出した。
この症状はバッテリーあがり。。。充電したてなのに何故?
もう一度チャージャーに繋いだが、数時間後にエラーが出て充電止まってる。
数回チャレンジしたが充電開始して少しするとエラーで止まる。
電圧チェックすると一応12V出てる。
バッテリー繋いでみたがインパネランプも点灯しない。ダメだこりゃ。。。
DIオ110のバッテリー
DIO110 奉納バイクメンテナンス - 外に出よ~っと! (hatenablog.com)
で初交換
保障期間ギリギリにあがって再度交換(保証やったけど)
C70 ワイパーゴム交換 ・ DIO110 バッテリー交換 - 外に出よ~っと! (hatenablog.com)
5年保ったからま ええか。
新しいバッテリーは
バッテリーマンのBMX7L-BS 〇ゾンで送料込み2.7野口
FZ-25のバッテリー交換で使ったのだが
FZ25 バッテリー交換 - 外に出よ~っと! (hatenablog.com)
この時は台湾製やったけど大陸製になってる。。。何故?
お値段もほぼ据え置き(数十円安くなってる)でやけど。
念の為充電してから取付。
セルも力強く回る。そりゃそーだ。
スターターピニオンギアの引っ掛かりは多少改善した感じだが、滑ってから繋がる。
やっぱりピニオンギア交換かなー