とある日 仕事で魚崎に行く事に。
場所を調べると 何とまあ~
もちろん仕事は丁寧・確実に実施し この日は直帰に。
仕事完了連絡「後」に訪問した先は
小山本家酒造 灘浜福鶴蔵
以下は灘浜福鶴蔵のHP掲載内容
江戸時代の後期、現在の兵庫県加古郡播磨町で生まれた初代 小山屋又兵衛が、この灘の土地で杜氏として学んだことが、浜福鶴とその親会社にあたる小山本家酒造の始まりです。
灘で学び、埼玉へと渡り歩き、酒造りに邁進した又兵衛の情熱は代々受け継がれ、1989年には所縁のある灘で、浜福鶴の前身にあたる当時の「福鶴」と力を合わせ、伝統の酒造りを継承していくことになりました。1995(平成7)年に発生した阪神淡路大震災では、当蔵元も甚大な被害を受けました。
情緒ある木造酒造蔵の街並みは全壊して、茫然の感がありました。灘五郷すべての蔵元が被災しましたが、「世界に誇る日本酒の伝統や文化の灯を消してはならない」と、地域一丸となって事業再開に奮起しました。
幸いにも、日本酒造りの生命線である井戸水は枯れることがなく、私達は苦難を乗り越えることができました。この井戸水を断水した近隣被災者の方々に約一ヶ月間に渡り給水し続け、「生命の水」と頼りにされました。
復興を機に、灘本来の伝統的な酒造りを行う酒蔵に生まれ変わり、質の高い吟醸酒造りの工房を持つ「浜福鶴」として再出発を図りました。
灘の大手酒造メーカーには蔵開きとかで行ったことがあるが、浜福鶴は初訪問。
宮水
愉しい仕事上がりやねー
先ずは工房見学へ。
の平日なので空いてるし。
見学スペース
建屋が新しいからか綺麗な設備
見学もほどほどに(ほとんど流し見)試飲コーナーへ。
この日は空蔵(くぞう)など6種類の無料試飲させて貰えた。
次は有料試飲
大吟醸より生酒系が最近の好み。
レジで利き酒券を購入するのだが「秘蔵酒も是非!」と言われて興味津々
空蔵も米でかなり味が異なる。
山田錦がどっしり感があり、雄町はすんなり、愛山はすっきり かな?
ま どれも旨い。
秘蔵酒
こんな看板置かれたら。。。
持ち帰り分もオーダー(笑)
宮水とおつまみチーズを貰えた。
他にも周ろうと思ったが、また来ることができるので愉しみに置いておこう。
と言うのも昼ご飯がめし屋だったのだが、ポテサラに目玉焼き乗せハンバーグに中飯が思いの外ボリューミーで腹減ってないし。