外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

2017年 えびす講煙火大会 2日目① 大王わさび農園・松本城から白骨温泉へ

翌日は 平日 なのだが、1ヶ月前から有休申請していた。
本当は検査通院だったのだが、病院の都合で別日になった。
有休申請を取り下げればいいのだが、折角なのでそのままに。
前日の煙火大会を観てとんぼ返りを予定していたので、これでゆっくりできる。(内緒)

天気は予報だが
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まぁまぁの様子。
山手は雲が多そうだが。。。
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余り腹は減って無いので、飲薬の為の朝飯を。
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東横インは朝食付き。 混んでるけど。

2日目は松本へ。
テルチェックイン前に給油しておいた。
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山ノ神や愚息は松本に行った事無いらしい。

道の駅 信州新町 で休憩。
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長野県 第1号の道の駅だとか。
愚息は 大王わさび農園 に行った事無い。
そう言えば次男坊は連れて行ったなぁ。
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で、 大王わさび農園 に立ち寄り。
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平日だからか、冬場だからか、観光客は少な目。
天気が良ければ、北アルプスの山々が
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見えるんだけど。。。
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雪がちらついて来てるし。。。
わさび農園をちょい観して、寒いから建物内に。
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名物のわさびソフト   を 愚息がテイスト。
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家人は寒いからパス。
ここで今年のGW バスツアーで来た時に見付けたが、バスツアーなので行けなかった スイス村ワイナリー へ。
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りんごのワインがあるそうな。
これも旨そうなので1本購入。
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お目当てのりんごのワイン
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1本購入
すると愚息が見付けた。
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ブドウを凍らせると甘い果汁から溶け出すので、とても甘口のワインが醸造される。

以下はNET情報
1794年の冬、ドイツのフランコニアの農場で、世界初のアイスワインが生まれました。その年のフランコニアは予想もしない霜に襲われ、熟した葡萄がそのまま放置されたために凍ってしまい処分することになりました。
貧しい農民たちは、捨てるはずの葡萄で僅かなワインを造ったところ、とても甘みの強い、芳醇な香りのワインが出来上がりました。
この奇跡的な偶然から生まれたのがアイスワインなのです。
その後、一部の貴族が好んで愛飲するようになったため、「貴族のワイン」とも呼ばれ、高級品として製造されるようになります。
との事。
貴腐ワインは、ポトリティス・シネレア菌という特殊なカビの一種が繁殖すると、ぶどうからは水分が失われます。
だって。

輸入アイスワインは諭吉さんが必須らしいので、国産で数野口さんだったら「即買い」だそう。
2本いっといた。

前日 おやき を食べようと言いつつ食べられなかったのだが、松本で おやき をググっているとヒットしたお店。
石焼おやき うしこし
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住宅地の中にあるので判り難いのだが、ひっきりなしに購入客が来店してる。
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なす と 切り干し大根 と かぼちゃ と チーズ をオーダー
ここで焼いてるみたい。
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横のイートインスペースで食べられる。
お茶もポットに入っていて自由に。
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生地は厚めで香ばしく焼かれている。
皮は薄くパリッと焼かれているのが好みだが、これはこれでパンのようで熱々・ボリューミーで旨い。
軽い朝食だったので小腹に収まった と言うか 溢れた と言うか。。。

松本城近くの駐車場に停めて、松本城観光へ。
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今までは外から観るだけだったのだが、この日は初めて城内に。
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入場料@610円
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国宝松本城へ入城。
月見櫓
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平時の城なので、こういう櫓が造られたとか。
13時半になり、おやきもこなれて来たので 蕎麦 を食べに。
10年近く前(だったか?)バイク(スカブー)ツーリング泊った おたりや
今は経営が変わったみたいで ホテルトレンド松本 になってる。
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このホテルのすぐ近くにある 茶蔵 伝 と言うお店。
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前に来た時は、貸切で入れなかったのだが、この日は
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台風被害で暫く休業だって。 縁が無いんだろう。
もうすぐ14時になる。 早く店を見付けないとランチ時間を過ぎてしまう。
取り敢えず駅方面へ。。。と移動した途端 であったお店。
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もう14時だし 入ってみよう。
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ほぉ 面白そうじゃない。
十割蕎麦と「つけやまっち」をオーダー
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「つけやまっち」 って山芋のつま切りだと。
信州山形村のキャラクターで五穀豊穣の見習い神様「やまっち」からとった名前だとか。

謳い文句通り、山芋のシャキッと感が新鮮で旨い。
とろろ蕎麦とは一線を画した食感でイケる。
たまたま入った店だったが、運が良かった。

この日の宿は 白骨温泉
15時チェックインで予約してあり、GoogleMAPだと松本から1時間ちょっとの距離みたい。
14時半になったので、ちょっと遅れる連絡を入れた。
すると 「おクルマは冬装備でしょうか? こちらは雪が積もってますのでお気を付けて」との事。
スタッドレスには換装しているが、確かにこれから行く方面は雪っぽい。。。
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道路情報は。。。 ん?
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ありゃ チェーン規制かかってるし。。。
奈川渡ダム付近は もう冬化粧だなぁ~
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なんて余裕をかましていられたのも束の間、県道300号線に入ると
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この雪道。16時現在。
更に今日の旅館に向うルートは真っ白な路面。 写真撮ってる余裕無し。

今回のツアーで一番印象に残る事態に。
ここまでは愚息の運転だったが、ちょっと危ないので運転交代。
旅館まであと300mの地点で遂にスタック。。。
愚息がクルマを押すが、脱出できない。
旅館にスタックし遅れる旨を連絡。
この日の予約客何人かは同じようにスタックしたとの事。
夏タイヤの宿泊客は、クルマを置いて来て貰ったとの情報。マイッタナ コリャ。。。

バックと前進、スタックを幾度となく繰り返し、自分が作った轍を乗り越えるのに40分程掛けて何とか脱出成功。ハァ~ シンド。。。。。
FFは凍結路登りに滅法弱いんだよな。。。

雪道と格闘し、何とか旅館駐車場に到着したMyブロラン号。
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ごくろうさま~~
やっぱり5年越えのスタッドレスじゃダメなんだなぁ。。。

この日のお宿
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泡の湯
ロビー
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17時にチェックイン。 はぁ~疲れた。。。
予約していた部屋は8畳間だったが、無料で10畳間にグレードアップしてくれてた。
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夕食は18時か18時半からとの事。 
泡の湯は広い 野天風呂 があったので予約した旅館。 先ずは一風呂入りたいので18時半からに。

泡の湯の野天風呂
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暗いからよく写らないなぁ。
仲居さん曰く 「源泉掛け流しだけど、湯温が低いので過熱してます。 野天風呂は湯温が37℃と低いので内風呂でよく温まってから入って下さい。」との事。

確かに温い。。。
でも広く濁った温泉で、白骨温泉らしくて良い。
硫黄の匂いがする温泉で、野天風呂は混浴なのだ。
但し、女性は湯浴みで入る。 男はそのまんまなのでご注意を。
湯が白濁しているから、出なければ無問題かと。(笑)

温泉旅館に由緒正しい「卓球台」
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五十肩でなければやってたぞ。ヒダリダケドネ。
夕食は個室で。
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お品書き
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ストロボ焚かないと暗いなぁ。。。
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食前酒は赤ワイン
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生酒冷酒もオーダーしておいた。
南京茶碗蒸し
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グツグツいってきたのでバケット・海老・ブロッコリーを付けて。
お造り 左からクエ・鮭・鰤
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炊き合わせ
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To be continued .。。。