外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

パシフィック・リム

ハイ。由緒正しい(?)怪獣映画です。
この映画は緻密なプロットやストーリー展開で「侵略者から地球・人類を守る」SF映画ではありません。
いや ある意味とても緻密なプロットで描かれている映画か?
兎に角 難しいコト考えて観るモノでは無いかと。
 
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                                 写真はインターネットより
イェーガーと呼ばれる戦闘ロボット。
環太平洋の各国にそれぞれのロボットがある設定です。
敵は「インベーダー」でも「異星人」でも「侵略者」でもありません。
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                                 写真はインターネットより
怪獣(KAIJYU)なんです。
 
怪獣は宇宙からではなく、海から現れます。
ゴジラも海から来ましたねぇ~)
 
パイロット二人がシンクロして操縦。
ウルトラマンエースは北斗と南でした。)
 
巨大ロボットで怪獣と戦う。
トップをねらえですよね~)
 
怪獣にはコードネームが付きます。
円谷プロの怪獣には名前が付いてましたね。)
 
 

以下はネタバレですのでご注意を・・・
 
怪獣がやってくる海底割れ目は異次元通路
(思わずジャム(戦闘妖精「雪風」)を彷彿しますた。)
 
操縦者はロボットにパイルダーオン!
(おぉ!マジンガーZ!)

極めつけは「ロケットパンチ!」
(もうダメ!涙目~!!! \(>□<)/  )

どうして巨大ロボットなの?
何故レーザーとか飛び道具じゃないの?
(一部にミサイル攻撃があります:ストライカ・ユリーカだったっけ?)
なんて言ってはイケません!
これは 怪獣 対 人類が造ったロボ との戦いなんです。
下から見上げるような映像で正に幼少期の「怪獣映画」なんですね~。
メカゴジラも出して欲しかった。(笑)
 
クレジット最後に「レイ・ハリーハウゼン、本多狂四郎に捧げる」と出ます。
本多狂四郎:初代ゴジラ映画監督
レイ・ハリーハウゼン:特撮を駆使したモンスター映画の歴史をつくったクリエイター、ストップモーションアニメター
ですって。