この間、市の広報を見ていた山ノ神が「炭焼き体験」てのを見つけました。
ほぉ~おもしろそう。
ほぉ~おもしろそう。
申し込むと受付の手紙が来て、8:30迄に必ず集合!と書いてあります。
近くの山なので朝8時前に出れば十分間に合うのですが、外気温は「-3℃」
路肩、駐車場は霜が降りて白くなってます。
駐車場から徒歩5分くらいで到着です。
里山復活プロジェクトの一環で、ボランティア活動をしているとのコト。
ココは「菊炭友の会」と言うグループが運営しています。
ココは「菊炭友の会」と言うグループが運営しています。
到着してスグに炭窯へ
先ずは炭の窯出し作業からスタートします。
先ずは炭の窯出し作業からスタートします。
窯の蓋にあたる部分はレンガと粘土で封されていて、下の隙間が空気取入れ口になっており、隙間を調整することで燃焼調整してるそうです。
出来た炭です。
窯内部は暖かく30℃以上あるそうです。
外が寒いので、中に入るとホッとします。
外が寒いので、中に入るとホッとします。
窯内部の通煙口
この位置がキーだそうです。
炭を出したらスグに新しい「くぬぎ」を窯入れします。
11時目処で火入れをしないと、明るいうちに帰れないそうです。
炭になるくぬぎの木の窯への入れ方があり、アタシ達体験組は外でお手伝い。
11時目処で火入れをしないと、明るいうちに帰れないそうです。
炭になるくぬぎの木の窯への入れ方があり、アタシ達体験組は外でお手伝い。
火が入りました。
後は火を絶やさずジャンジャン燃やして窯内温度を上げていきます。
この火も窯入口付近で燃えているだけで、中のくぬぎとはトタン板で仕切られています。
ここで一旦休憩とレクチャーになります。
寒かったんで、火の傍はありがたい。
「窯の温度を排煙温度で計っていて、窯内温度は〇〇〇℃(300℃くらいだったかな?)・・・」とかを教えて貰いました。
里山の重要性などのレクチャーを受けます。
寒かったんで、火の傍はありがたい。
「窯の温度を排煙温度で計っていて、窯内温度は〇〇〇℃(300℃くらいだったかな?)・・・」とかを教えて貰いました。
里山の重要性などのレクチャーを受けます。
菊炭友の会では「茶道用の菊炭」生産しているそうです。
茶道用の菊炭セット(黒炭なんですって)
炭1つ1つに名前があって、太さ・長さが決まっているそうです。
(名前、寸法を聞きましたが、忘れました(^^; )
何でも「池田炭」はブランド炭で、一級品なんですって。
茶道用の菊炭セット(黒炭なんですって)
炭1つ1つに名前があって、太さ・長さが決まっているそうです。
(名前、寸法を聞きましたが、忘れました(^^; )
何でも「池田炭」はブランド炭で、一級品なんですって。
里山を守るボランティアは赤字運営になっている団体も多いらしいですが、ココは茶道用菊炭を販売し黒字運営できてるそうです。
この炭焼き体験 レジャー気分では行かない方がいいですね。
寒いし、煙たいし、一日立ちっぱなしだし・・・
お昼ごはん、飲料も各自持参。
寒い山ン中に行くので服装はモチロンですが、シングルバーナーと水も持参します。
魔法瓶水筒には熱いコーヒーも。
寒いし、煙たいし、一日立ちっぱなしだし・・・
お昼ごはん、飲料も各自持参。
寒い山ン中に行くので服装はモチロンですが、シングルバーナーと水も持参します。
魔法瓶水筒には熱いコーヒーも。
因みに参加者は男性が殆どで、定年近くのオジサマ方が多い。
それだけ本格的な炭焼き体験なんだろうな~ アタシは楽しかったですケド。
それだけ本格的な炭焼き体験なんだろうな~ アタシは楽しかったですケド。
やがて排煙温度が目標温度になると、窯入口を閉じます。
今回の炭が出来上がるのが9日後とのコト。
友の会の方々が交代で見守るとのコトです。
友の会の方々が交代で見守るとのコトです。