外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

北海道ツアー2日目 小樽ビール銭函醸造所 酔いどれ醸造体験

2日目 この日はこのツアーメインイベント ビール醸造体験だ

札幌の朝は模様

朝食は軽ーくコンビニパンとホットコーヒーで済ます

気温が高めな様で前日より残雪は減ってる。

札幌駅から小樽方面へ

小樽-新千歳間はかなりの頻度で電車が走ってる。

混んでないから座れた

線路内には雪が一杯

ほしみ駅に到着

駅 STATION の1シーンみたいだ

冬の北海道に来た~! って感じの風景やね

歩道は圧雪されててそんなに滑らずに歩ける

後ろ足を蹴らずに上から足を下す感じで歩かなきゃ滑るで

15分程で見えてきた

9:30 小樽ビール銭函醸造所に到着

10時からなのでちょっと早いかな?

去年来た時と一緒

季節のビールはバンベルガースぺツィアル

そうこうしている間にこの日のメンバーさんが集まってきた。

へー びっくりドンキーのビールは小樽ビールになるんや

 

遅れてるメンバーさんを待って10:10開始

S氏の軽快な弁舌が始まる。

一般人が醸造することに関しては税務署にも相談し、作られたビール分も納税することで解決済みなんだって。

ビール醸造の流れ

この日は以下の部分の製造を行う。

麦芽の粉砕、一次発酵以降は工場で管理してくれる。

先ずはおさらいから

今回初めて参加の人たちは最前列に

なんのタンクやったっけ?

麦汁の味見

こっちも何かの撹拌タンク

温水をどうこうする云々の解説中

醸造タンクの下

ハンカチを前掛けにして口開けて飲みますか?のお約束ギャグから

ヤングビールの試飲

ビール醸造体験は前回の宴会場だった

というかココしかないんやろなー

ビール醸造工程は極力家庭にある調理器具で行うそうだ。

醸造体験プログラム

季節のビール バンベルガースぺツィアルから始める

レギュラービールと乾杯の歌

11:20 乾杯の歌で酔いどれ醸造スタート

アイン! ツヴァイ! ドライ! プロストー!!

軽い焙煎感が旨いねー

醸造するのはドンケル

先ずは水を35℃まで温める 温度計は鍋底に付けないように!

横を見ると隣のグループは温度計を固定するハンガーを割り箸と輪ゴムで作ってたので早速作成導入(ちゃんと許可貰ってやでー)

2杯目はピルスナー

お昼ご飯兼おつまみ

定番プレッツェルもー

コレ結構旨い

粉砕麦芽を投入

温度管理が重要 高過ぎると糖化酵素ちゃうそうだ

次はヴァイス

更に麦芽を投入し撹拌

ドンケル

この辺りから何を呑んだか撮影出来てない

他のグループも順調に

醸造作業が進んでいるそうだ

ドンケル麦芽(ローストした麦芽)を投入

ドンケルビールとは、昔のビール製造方法で麦芽を火力調節の難しい薪で焙っていたのでローストの効いた麦芽になり濃い色のビールになったそうだ。

ビールの歴史じゃ濃い色のビールが圧倒的に長いんだって

小樽ビールのドンケルと同じ配合割合だと20gだそうだが、軽めの仕上りを目指して16gにしてみた。

撹拌すると茶色になった

2Lを別鍋に取って残りの麦芽液を沸騰するまで加熱

取っておいた2Lの麦芽液を戻して云々

ブラウマイスターのチェックを受ける。

OKだって

多分ピルスナー

麦芽液の味見

味見した記憶がないのは何故??? でも撮影はしてたみたい

麦芽液の濾過は簀子2枚で行う。

濾過作業

濾過した麦芽に78℃のお湯を2L回し掛けて更に麦芽液を抽出

お湯が落ち切って麦芽の表面が見えてから

エキスを最大限取り出すためにブラウマイスターがナイフで切目を入れる

螺旋状の切目

この辺りから工程の記憶が欠如

フレッシュホップは1回目はハラタウァ 2回目がテッドナンガーホップ

他のグループも出来上がってるメンバーさん一杯(だと思う)

ハラタウァをお玉で溶かして

投入

ちょっと酔いを醒ましに外に出てみた

長袖Tシャツ1枚で寒くないのはかなり酔ってる?

テッドナンガーホップ投入

鍋全体をぐるぐる木べらで回して蓋をして10分休ませる

出来上がった麦汁

鍋中央部に不純物が集まってるので、そーっとお玉ですくって移す

可能な限りすくわんとねー

保冷剤を入れて33℃まで下げる

保冷剤を入れ替えて16℃まで下げる

出来た麦汁を樽に入れ

ビール酵母を投入

ブラウマイスターが無菌空気を入れて封してくれる

完成 「アンタ 何にもしてへんやん」との下知あり。 温度計ハンガー作ったやん。。。

各グループが醸造所名とメンバー、仕込みの狙い特徴を発表

この書類は樽と一緒に保管されるんだって。 でも何書いたか覚えてない事案が頻発したから写真撮っておいてって。

4月まで醸成して各グループのビール試飲と品評会がある。 おいしく出来上がったグループのビールはかなり呑まれてしまうそうだ。 無茶愉しみ〜

順調に進んだらしく18時にお開き

復路も徒歩で

ほしみ駅

札幌駅の

構内にある北海道そば 蕎麦紀行

何でもこの月中に閉店するそうだ

道民の馴染み店?だったらしいのでぜひ行っておこう。

メニュー

店内 立ち食いかと思ったがボックス席もあった。

道内産蕎麦を使用しているんやろなー

オーダーしたのはもり蕎麦とザンギ

山ノ神はかしわせいろ

愚息1号は親子そばとザンギ

この日の仕上げは大丸で

パフェ佐藤堂へ

メニュー

家人オーダーのピスタチオとイチゴのサンデーセット

山ノ神はケーキセット(やったかな?)

愚息1号はいちごとチーズ

もう腹キンキンで何も入らんがなー