外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

鳥人間コンテスト中止

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77年から続いた『鳥人間コンテスト』も今年は中止するらしいです。
益々深刻感が高まる世界不況・・・

等々ネットニュースに出ています。
夏の風物詩的な要素もあったこの大会。
確か びっくり日本新記録(?)と言う番組から出来た大会だっかとた思います。

非常に残念ではありますが、数年前に人力プロペラ部門で対岸にまで飛行できた段階で、琵琶湖という開催地の限界が来ていたような気がしまが、番組的には魅力があり、学生さん達や、民間グループの「目標」として重要な位置付けではないでしょうか。
高校野球には「甲子園」
高校ラクビーは「花園」
昔はバイクと言えば「鈴鹿」だったんですよね。

やっぱりこういう「目標」がその業界を活性化し、新たな人材が生まれるんだと思いますが、維持は困難でしょうね。

読売テレビさんの発表から・・・

「大空を自分の力で自由に飛んでみたい…!」この素朴な夢とロマンの実現を目指して1977年から始まった「鳥人間コンテスト」。昨年の32回大会でも、新記録の達成など最高に盛り上がり番組も好評を得ました。これも全国のバードマンの皆さまの熱き情熱とチャレンジ精神の賜物と関係者一同深く感謝しております。

 さて、2009年の大会ですが、残念ながら休止することが決定しました。
 昨今の厳しい経済環境はテレビ業界も同様で、番組制作費の見直しが検討されております。その中で、「鳥人間コンテスト」は参加者の安全な飛行を重視して大掛かりなセットや救助システムを組んでおり、予算削減を理由に安全面を軽視することは考えられません。事務局としても、大会開催にむけて検討を重ねてまいりましたが、上記の理由で09年の開催休止を選択しました。バードマン、また関係者の皆さまには、何とぞご理解を承りたくお願いいたします。

 なお、2010年は例年通りの開催を予定しております。

との事で、来年は開催するらしいですが、その先は不確定のようです。
(写真は08年6月)