先日 愚息1号が新潟に1週間出張。
自分の家から出ずに、週末帰宅してそのまま出張 それも朝空港までクルマで送らせられたわ。
流石に気が引けたのか
これだけのぽん酒をクール宅急便で送ってきよった。
緑川・鶴齢はウエルカム!
早速に呑んだことのない
阿部酒造の「野田(のた)」
阿部酒造は柏崎の酒蔵で「発行を楽しむ」「圧倒的にうまい」酒造りをモットーにしているとのこと。
野田は圃場シリーズの一つで 柏崎の奥の奥 野田地域の米100%で作った酒
精米度合や使用酵母は非公開でアルコール度数は出来た酒によって変わるという面白さ。
微炭酸な感じがする口当たり 甘過ぎないので食事と合わせるのも良さそうだ。
日本酒って奥が深いねー
ワインのような薀蓄には疎いがちょっと調べてみた。
ワインの搾りかす「ワインパミス」はイタリアではグラッパと呼ばれる蒸留酒の原料となる とか グレープシードオイル とか 畜産飼料 とかになるそうだがその大部分が廃棄されてるそうだ。
では日本酒はどうだろう
日本酒の搾りかすは「酒粕」だが、これもすべてが再利用されてはおらず廃棄されてるそうだ。
以下の情報の正否は不明だが
酒類業中央団体連絡協議会2011年(平成23年)「食品廃棄物等の発生抑制目標値の策定に対する酒類製造業の意見等」によれば、「酒粕(精米時の糠を含む)の食品廃棄物等の発生量全体の再生利用等率は90%以上を維持している」
とか。
ワインパミスの再利用率は見つからなかったので単純比較はできないが、資源の無い国土で生きてきた日本人気質から使い倒せるといいなー