この春 家督相続権第一位の愚息がやっと独り住まいする(筈。。。)
仕事 と言うか 研究 と言うかの関係で、関西から離れる事となった。(やっとこさ。。。)
独り住まい先に スカイウェイブ も持って行くそうな。
CJ45 スカイウェイブ250 タイプM は2015年初頭に愚息に譲渡したのだが、乗り手が変わっただけだったけど 今度は本当にドナドナとなる。(よな?)
都合で約1年間 乗らずに放置されてたので、動かすにはちょっとメンテナンスが必要。
年度末は何かと忙しなくなるので、早めに着手しろって何度も言って やっと御輿を上げよった。

先ずは乗らなくなった1年前に外して置いたバッテリーをチャージ。
長期間乗らない時はバッテリーを外して置かないと、放電してしまって積換えなきゃならなくなる。
1年もエンジンすら掛けてなかったので、先ずは掃除から。

汚れがこびり付いてるし、部分的に軽い錆が出てる、蜘蛛の巣張ってるし。。。

次にタイヤにエアーを補充させる。
フロントタイヤは交換してから殆ど乗って無かった様子で、溝はバッチリ。

リアタイヤもまだまだ使えるレベル。

ブレーキパッドも前後とも4mm程度あるので無問題。
OILは落ちてしまっているのでドライスタート必至だし、エンジン始動し難いので 折角チャージしたバッテリーに負担を掛けてしまう。
クルマとブースターケーブルで繋いで、セルスターターを回す。

2秒程度のセル回し2回でエンジン始動。
案外あっさり掛って良かったわ。
プラグはイリジウムに換えてあるからイケるだろう。
暫くアイドリングさせる序に、電装系をチェック。
インパネランプOK、ヘッドライト ハイ/ロー・パッシングOK、ウインカーOK、ハザードOK、グリップヒーターOK、CVTモードOK、7ATモードOK、7MTモードOK、スロットルシフト表示OK、テールランプOK、ブレーキランプNG。
フロントブレーキを握ってもブレーキランプが点かない。リアブレーキはOK。
このリミットスイッチが反応しない。

試しに外して接点を磨いて、スイッチ部にコンタクトスプレーを掛けてみたけどダメ。
安い部品だから交換しよう。
OIL・エレメント交換とリミットスイッチ入手にバイク屋さんへ。

久々にスカイウェイブを持ち込んだなぁ。

このシーン見るのもこれが最後かな?
ブレーキランプリミットスイッチは部品代700円。 セルフ交換するから部品のみ購入。
走行87000kmを超えてるので、ドライブベルトを交換しておくと安心。
多分最後のドライブベルト交換になるだろう。 何せ87000kmも走ってるんだからねぇ。。。
純正ベルトは1諭吉ちょっと、社外品ベルトは7野口。 交換工賃は+1諭吉だって。
バイク屋さんも社外品を使ってるとの事なのでベルトのみ注文。
ブレーキランプリミットスイッチ

その場で交換。

ブレーキランプ点灯確認OK。

久し振りに乗ったけど、重いなぁ。(笑)
キビキビさ・軽さはアドレスの方が圧倒的、パワー感はVERSYSが圧倒的(比べる方がおかしいわな。)
しかし積載量とゆったりライディング感はピカイチだな。
日常の買い物で全く困らないトランク、高速道路に乗って遠距離ツーリングにも使える車格と再認識した。
でも高いわな。。。
幾らしたっけ? とググってみると税込734,400円(オプション無しで)
それにもう「生産終了」になってた。
250ccバイクとは思えない価格設定だけど、キーレスエントリー、5モード変速、H4デュアルヘッドライト、フルカウルだもの。
これにナックルバイザー、グリップヒーター、リアキャリア、純正ロングスクリーンとオプション付けたし。 と懐かしく思ったメンテナンス作業日だった。
