外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

小豆島オープンツーリングその①

ある日 山ノ神から「小豆島に泊まりで行くのどうやろ?」との話があった。

小豆島 瀬戸内の岡山・香川間にある温暖な島。

島国の日本で大きさ何位かちょっと調べてみた。

1位は択捉島、2位は国後島だそうだ。 両方とも北方領土なので。。。

日本人が国内旅行として自由に行ける島としては、1位が佐渡島、2位が奄美大島、3位が対馬島、やっと4位に淡路島が出て来る。

小豆島は19位みたい。(沖縄本島は除く) へー へー へー

バイクツーリングで訪れた人のブログとかを見ると1日で充分周れるそうだ。

近隣県観光も合わせて1泊2日プランにする手も と思いつつ旗艦修繕に40人を超える諭吉さんが出家してしまったので、レジャーローコスト化のため主力機で出掛ける事にしてた。

そう「してた」のだが、前日夜に早朝・夜間の防寒装備どうするかを話してると「寒いし停まる度にヘルメット・ウェアを脱ぎ着するの邪魔臭いからクルマにしよう。」との下知が。

あーそういう事ねー で慌ててC70のタイヤ空気圧チェック&補填、ウィンド清掃を行って、VERSYSからサイドパニアを取外して駐輪場に移動保管。

 

早起きした朝5時半

予報やけど日の出前でまだ暗いわなー

出発

駐車場で気温9℃ あGAS入れんと。

給油して高速乗って宝塚北SAでいきなり霧

この前の亀岡と一緒やな。

霧は薄くなったり濃くなったりで加古川北ICまで続いて

姫路東を過ぎた付近で解消。

備前ICで降りる。 すっかり青空

ブルーラインへ。

GWに走りに来た。

牛窓 二輪車定率割引利用ツーリング - 外に出よ~っと! (hatenablog.com)

気持ち良い天気 バイクツーリング日和やなー

ちょっと寒いけど。

R2から新岡山港方面へ。

新岡山港フェリーターミナル

ターミナル内

波止場感のある造りで

乗船券は発券機で。

バイクだと高速は二輪定率割引、乗船代も往復3000円。(750CC以上)

クルマだと往復16500円する。

今回は新岡山港まで自走したが、他に神戸港、姫路港からの便もある。

運転する時間は短いが乗船時間が長くなる。(そりゃ当然)

新岡山港から小豆島土庄港まで70分の船旅。

へー 大坂城の石垣は小豆島からも切り出されたんだ。

結構並んできた。

新岡山港から小豆島行きフェリー予約は前日の15時までのようだ。

間に合わなかったので出航30分以上前に着いて並んでた。

バイクも増えてきた。

8:40出航の便が来た。

乗船券は乗る時に渡す。

九州や北海道行きのフェリーと違ってクルマに全員乗って乗船できる。

おー 一番降船位置になった。

デッキはおしゃれ

チャギントンのミニトレインがある。

チャギントンってトーマスの最近版? 孫居ないから知らんがな。(笑)

防風かな?スクリーンがあってデッキでも過ごし易くなってる。

で良かった。

ファミレスみたいな船室

売店

キッズクラブという船室

子供が遊べる船室になってるみたい。

航行状況モニターも設置してある。

土庄港に到着。 甲板に降りて乗車。

接岸して降船

瀬戸内国際芸術祭2022の展示品が見える。

作品名:太陽の贈り物

実は数日前にこの芸術祭を知って急遽周ってみようと。

小豆島南側へ。

芸術祭参加作品の案内が島内あちこちにあるみたい。

ライダーさんも走ってるなー

今回は寄りたい処数カ所だけ決めて、細かい行き先・時間は決めず、行きあたりばったりにすることに。

走ってて見つけた道の駅 小豆島ふるさと村に。

小豆島のガイドチラシや地図を入手して立ち寄り先を検討しよう。

さあ本領発揮

こんなだと日焼けするなー

店内で観光チラシを物色してるとこんなの見えた。

へー 生そうめんは知らなかった。 確かにそうめんと言えば歴史の深い乾麺やけど。

早速オーダーしてみた。

ちょっと太めのそうめんって感じ。

つるっとしてて柔らかいんだけどもちもちしてる。 コシもしっかりあって旨い。

自宅お土産にしようと聞いたけど販売して無いんだって。 通販のみだそうで残念。 半生めんはあるみたいだがやっぱり生がいい。じゃないんやけど。(笑)

芸術祭展示品を見に行ってみよう。

こんな細い道はバイク向きかな。

展示場所にはちゃんと無料の駐車場が準備されてる。

作品名:自然の目「大地から」

ツリーハウスみたい。

ウッドデッキを渡ると

見晴し最高ー

こりゃ愉しいわ。 次行ってみよう。

作品名:ダイダラウルトラボウ

 

山をバックに撮ると面白い。

すぐ横にあった

作品名:舟物語

移動して

作品名:Utopia dungeon ~Command from ・・・

もう住まなくなった住居を作品化してるようだ。

此処は入場料@300円が必要。

 

 

作品管理をしてる方に聞くと この辺りは高齢化で無人住居が多いらしい。

作品名:ヒトクサヤドカリ

廃屋を貝殻と見立ててる感じ。

木の匂いがする。

 

作品名:潮耳荘

集音器みたい。

作品内に入れる。

波の音がちゃんと聴こえる。

海岸線をオープン移動

愉しいわー VERSYSじゃなくてC70で良かったかも。

作品名:山声洞

防空壕みたい。

地下に降りられる。

作品内

この耳と地下と繋がってて会話できる。

ダイダラウルトラボウ、潮耳荘、この山声洞は伊藤敏光さんの作品だそうだ。

次行ってみよう その2

作品名:ポップストップ

バス停としても使われてる場所。

12時過ぎたのでお昼ご飯場所をスマホで探して電話するも予約で満席だそうだ。

二十四の瞳映画村かオリーブ公園ならお昼ご飯がありそうなので、オリーブ公園に行ってみた。

牛窓オリーブ園よりも広いかな。

施設も景色も雰囲気いい。

幸せのオリーブ色ポスト SNSによく出てる。

ギリシャっぽい雰囲気?

オリーブの実が成ってる。

2カ所あるレストランの内 オリヴァスが休業してて

温浴施設のサン・オリーブにあるレストランへ。

メニュー

オリーブ地鶏丼にしてみた。@1050円

不味くは無いがお手軽さだけかな。

オリーブの収穫が丁度この時期だそうなので土産に調達。

このオリーブ公園一番の撮影ポイント ギリシャ風車

ほうきを貸して貰えて「魔女の宅急便 キキ」みたいな写真が撮れる。

跨ぐらにもうきを挟んでジャンプしてる。 結構坂なのでコケてる人も多い。(笑)

その②に続く。。。