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人生谷あり谷あり

2022年 夏の土用の丑の日

冬至にはかぼちゃ、夏至半夏生)は蛸(関西)・水無月(京都)など、暦で食べると良いと言われている食材がある。

それぞれ所以があってただ単に風習だからと食べるよりも所説を想って食べた方が面白いんじゃないかな。

土用の丑の日にうなぎを食べる と言う風習。

(NET公開画像)

インターネットと言うビッグデータを検索すると(要はググってみると)

歴に関するルーツは紀元前770年頃の古代中国の春秋時代の陰陽五行説では「万物は木・火・土・金・水の5元素で成り立っているとされていた。

これを四季に当て嵌めようとすると「春・木」「夏・火」「秋・金」「冬・水」となり「土」を当て嵌めるところがなく、季節の変わり目である立春立夏立秋立冬の前18日間を「土用」としたんだとか。(まあ知らんけど)

なので土用は年に4回あって、旧暦では日にちを十二支で数えてたので土用の丑の日は土用期間にくる丑の日を土用の丑の日と呼称したんだって。(まあ知らんけど2)

土用の丑の日は夏だけでなく年間で5~7日程あって2022年は1/24、4/18、4/30、7/23、8/4、10/27の6日間ある。

2022年は夏に2日ある。この日はその内の1日。

更にググった内容を知ったかぶりで載せると万葉集

 石麻呂に吾れもも申す夏痩せに

 よしといふものぞむなぎとり召せ   大伴家持

(石麻呂という人に夏痩せにはうなぎが良いから食べや)と詠われたそうだ。

うなぎを食べるのが一般化したのは平賀源内がうなぎ屋から「夏は売り上げが落ちる」と相談を受け店先に

 土用の丑の日うなぎの日

 食すれば夏負けすることなし

との看板を出したら大繁盛したとの一節がある。(まあ知らんけど3)

 

んでもってこの日の食卓

鰻丼に麩の澄まし汁 冷奴を添えて

山ノ神が冷凍の国産鰻を仕入れておいたので温めて。

蒲焼きを温めるにはフライパンにクッキングシートを敷いて鰻に水を振りかけて蓋をして弱火で焦げない様にするとふっくら仕上がる。

レンチンすると固くなるからねー(蘊蓄

 

手元不如意の時は

(NET公開画像)

こんな鰻丼もありかな?(笑)

 

土用には禁忌があるらしく

(NET公開画像)

土を動かす事(造成工事、土木工事など)は厳禁だそうだ。(まあ知らんけど4)

 

こんなネタ ググれば一杯出て来る。

情報に踊らされず知識やネタ程度で見といてね。