コロナ疲れ コロナ慣れ で感染者を抑制できているが横這い状態 など言われてる。
1年以上コロナ禍が続いているんだから、どの辺りまでの行動だと低リスク(リスク無しとは思ってない)かは人それぞれで基準的なモノが出来ているだろう。
その範疇で動くわな そりゃ。 それぞれで閾値が異なるから危ないのも事実やね。
実は家人も品行方正にお籠りしていた訳じゃなく、緊急事態宣言中の投稿を控えてるだけ。
この時期 ほたる ホタル 蛍 が飛び交う。
ホタルが生息できる環境を守る活動をしている自治体も多いみたい。
ホタル観賞に行ったのは5年前
https://akizo-da.hatenablog.com/entry/14191528
コロナ禍で此処のホタル祭りも中止されている。
ホタルが飛び交うのに 5月下旬~6月下旬 20時~21時の時間帯 温かい 曇っていて月が出てない 風が無い日 が好条件との事。
お江戸勤務じゃ行けなかったし(寂しいやんか)、天候条件が合わないと観られないし。(海ほたるはホタルじゃないわな)
家人が棲息している北摂も複数個所 ホタル生息地がある。
この日はホタル観賞良さそうな天候条件なので行ってみる事に。
2021年の夏至は6月21日
この時期 北摂では20時頃までぼんやりと空が明るい。
ってるけどね。(この空がキーやね)
能勢のとある地区に行ってみたが、白黒パンダさんが複数台停まっていて路駐や迷惑行為を規制してた。
NETにも出ているが、観賞者が路駐し、ゴミ放棄、エンジン掛けっぱなし、大声で喋っての騒音公害、ヘッドライトや懐中電灯で人の家を照らしたり覗いたりの迷惑行為で地域住民の生活に支障を来しているのだ。
これ以上の迷惑にならない様にスグに離れて、猪名川町方面へ。
場所は伏せるが、ホタルが飛び交う場所がある。
コンデジじゃ写らんなー
ガンマ値上げて切り出してみた。
赤丸印が光って飛んでるホタル。
肉眼じゃ周期的に群れで光っててとても幻想的。
写真上部は家や街灯、クルマの光なので
上部の光を消してみた。
シャッター開放モードって無かったかな?
これも加工して他の光を消してみた。
更にホタルの光部分を切り出してみた。
10分間程度のホタル観賞だったが十分堪能できた。
しかしたった10分の間に排気音の五月蠅い(マフラーを変えてる)クルマがやって来るし、子連れ出来てる複数家族が大声で喋ってる。
大声で喋ってるのはノーマスクの親達ってのが救い難い。
虫の声や静寂の中 ホタルが光って飛び その光がだんだんと増えて点滅周期が一致してくる。
とても幻想的で日本の原風景感溢れる美しさ、切なさ これが観たいのだ。
折角のホタル自生地だ。これからも観賞できる様に環境とマナーを守っていきたいものだ。と偉そうに思う今日この頃。