朝起きて外を見ると
模様。この日は時々予報。
部屋で朝パン&コーヒー。
フロントにペーパードリッパー付レギュラーコーヒーが置いてあって自由に部屋に持っていける。
朝コーヒーは欠かせない家人。
朝食後 外を見ると
ありゃ 雪降りだしてるなー
この日もバス乗りホで。
ホテルをチェックアウトし、一旦金沢駅のロッカーに荷物を置いて。
定番観光地 兼六園へ。
ま お約束な観光場所かな。(笑)
雪の兼六園を期待してたが
無いわなー 暖冬で。
前の日 金箔貼り体験で使った 徽軫灯籠(ことじとうろう)は撮影ポイントの一つやね。
風が強くて雨になってきた。
梅園
寒いわ やわ 風強いわ でそそくさと退散。
お昼ご飯にどこに行こうかとググって見つけた。
不室屋カフェ 香林坊大和店
お麩の製造販売店でカフェも経営してる。
ふやき御汁弁当(数量限定)
ふやき五色汁(すまし・みそ)から選べる。写真はみそ。
お品書きも付いてる。
お麩の佃煮も付いてる。@1650円
これ あっさりしてて旨いわ。
下調べ無しでの訪問だったが良いお昼ご飯だった。ちとお高いけど。
大和ってデパートなので、冬場しか仕込まない
かぶら寿司 を調達。
かぶらに鰤を挟んで麹で漬けた発酵食品。
直線ではなく曲がった通路になってる
これも徳川幕府から攻められた時の対策だったとか。
長町武家屋敷休憩館に行くと またまたボランティアガイドがあった。
またまた頼んじゃった。
旧加賀藩士高田家跡
色々説明した頂いたのだが、カメラの設定が変になり聴いて無かった。
ここで雹が降り出して、雷が鳴った。
前日 金沢城で聞いた この辺は冬の雷が多い を体験したわ。
続いて足軽屋敷に。
最近まで本当に人が住んでた屋敷を移築したそうな。
客人専用の雪隠(トイレ)
居間
人が住んでないと家屋は朽ちていく。
保存するには利用し続ける必要があるんやな。
板屋根に石が乗ってる。
釘が豊富に使えなかった時代の屋根板用重石もちゃんと残してる。
ここで次の予約があったので、ガイドを終って頂いた。
初めて「次がありますので」って言ったわ。
バス乗りホで 広小路 に。
妙立寺
別名 忍者寺と言われてる。
内部は撮影禁止なので妙立寺HPより
忍者の寺ではなく、忍者屋敷の様に隠し部屋や落とし穴が作られてる。
これも徳川幕府から攻められた時、闘うための寺だったとの事。面白かった。
拝観料@1000円 要予約だ。
妙立寺から歩いて5~6分の にし茶屋街 に。
観光&拝観で冷えたカラダを温めたい。
にし茶屋街で見つけたお店
このメニューに惹かれたわ。
表はらくがん菓子の販売で、奥がカフェになってる。
庭もきれい
石塔は菅原道真公を崇拝する宝塔との事。
ほうじ茶とらくがん
ホッとする組合せ。
火鉢が置かれた。
この餅を自分で焼く趣向だ。
冷えたカラダに火鉢って 味あり過ぎやん。
餅は〇の切り餅みたいだか ま ええやろ。
ぜんざいも熱々で配膳された。
焼き餅をダーイブ
この日も美味しく温もった茶屋街風情のカフェに当たったわ。
最後に行きたかった あめの俵屋へ。
大和デパートにもあったんだが、本店に来てみたかった。
予約すれば飴の壺入れ体験ができるそうだ。
(NET公開画像より)
壺入れやからええかとパスしたけど。
麦と米の糖化から作る飴。素朴な甘みがホッとするらしいので調達。
これで今回の金沢ツアーは完了。
まさかこれを機に北陸転勤は無いやろなー
回転寿司の もりもり寿司 がお勧めとガイドさんが言ってたので駅ビル店に行ってみたが長蛇の列だった。
帰りの特急サンダーバードに間に合わないので諦めた。
駅ビル内で駅弁を探すが、売り切れでほとんど無かった。
最後にこんな有料試飲を見つけたので、ちょっと味見。
酒瓶が重いから調達しなかったけど。
列車時間になったのでホームに
帰りのサンダーバード
車中はカップ酒と
駅弁で
かに・いくら・甘エビ
アワビ蒸しご飯
デザートは 桜したたり餅
柔らかくてすっきりした甘さの餅
大阪駅まで帰って来た。
北陸の寒さ対応衣服だったので 暑いわー
あめの俵屋で調達した じろあめ
米100%からの飴もあったが、麦の風味と言うか懐かしく優しい甘さやわ。
五色汁も調達した。
@500円の汁
日本酒に合うわ。
塩味が強い訳ではない。米麹と酒って一緒やん。