外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

2019年 北海道ツアー 3日目その①

この日の朝も(いつもだけど)ホテル部屋の窓から外を見ると
イメージ 1
ありゃ。。。積ってるがな。
 
この日の朝食はホテルレストランの洋食ビュッフェに。
和食と選べたが、基本 朝はパン派な家人。
レストラン コンチネンタル
イメージ 2
ホテルオークラだけあって、ホテル内の品は良いな。
オムレツはシェフが作ってくれると言うよくある趣向。
イメージ 3
お替り
イメージ 4
軽くにしとかんと。。。と思いつつも十分過ぎる量やね。
バーツァン
イメージ 5
食べかけで失礼 コレスキナンヨ~
フルーツ&ヨーグルト&トマトジュース&アップルジュース
イメージ 6
ほら やっぱり食べ過ぎ。
この日は公共交通機関を使っての観光ボラボラ。
先ずは大通駅に向かうと、この状況。
イメージ 7
やっぱ北海道やね~ ってレジャー気分満開で札幌駅に行くと
函館本線 札幌・新千歳間で故障があり、大幅遅れ&運休 とのアナウンス。
 
え? 雪に強いんじゃないの?
兎に角 小樽方面に行く列車はどれかを駅員さんに聞いて乗車。
各停の 手稲行き で 手稲 からまた各停の 小樽行き に乗る方法だとか。
この時点で予定から1時間は遅れる事が決定。
更に小樽までたどり着けるかも不明。
見学予約していた施設に送れる旨を連絡。後の見学時間に空きがあればとの事。
 
手稲駅にて 
イメージ 8
思いっ切り 雪 やんかいな。デンシャウゴクンカイナ?
やっと来た各停 小樽行き に乗れた。
 
函館本線で小樽方面だと、石狩湾と言うか日本海の真横を通るんだ。

f:id:akizo_da:20210816152227j:plain

函館本線~ 日本海』 (森 昌子さん 「哀しみ本線 日本海」より
イメージ 10
ええ雰囲気やね~ お住まいの方は大変だろうけど。 
やっと小樽に到着。
小樽から先の列車に目途が立たないので、バスに変更。
イメージ 11
この看板の通り、行き先は ニッカウヰスキー余市蒸留所。
小樽駅前の風景。 こんなんだったっけ?
イメージ 12
雪道。
企画当初の予定ではレンタカー移動だったけど、レンタカー代+高速代+GAS代+駐車場代を考えると公共交通機関の方がええかな? で全面公共交通機関使用のツアー企画に変えた。
イメージ 13
雪道は関西の道とは違い、パウダースノーだとグリップ感が異なると思う。
歩いた感じでグリップの違いを感じるな。
何にしても、運転しなけりゃ酒飲めるし。
 
余市駅前十字街 と言うバス停に到着。
目の前が余市蒸留所だわ。
イメージ 14
丁度 予約した時間の1時間後の見学ツアーに入れた。
イメージ 15
 
イメージ 16
場内案内板
イメージ 17
見学ツアー待合室
イメージ 18
ここで待機して、試飲カードに記入。
イメージ 19
見学スタート。
案内人に誘導され、先ずは乾燥棟から。
イメージ 20
発芽させた二条大麦にこのピートを燃やして乾燥&スモーキーな香り付けを行うそうな。
イメージ 21
今は香り付けした二条大麦を輸入してるそうだ。
蒸留棟
イメージ 22
へぇ~ 石炭使ってるんだ。
イメージ 23
この辺は日本だなー
イメージ 24
偶然 石炭をくべるのに出くわした。
イメージ 25
この蒸留棟は実際に稼働していて、こう言うシーンに出会えたのはラッキーだとか。
釜の蓋が開いたら熱気が来るわ~ アー アタタカイワー
飲用アルコールの沸点が約80℃なので、水の沸点である100℃の間で蒸留。 当たり前やね。
イメージ 26
ニッカウヰスキー創業者 竹鶴さんの奥さん リタさんハウス
イメージ 27
今は使用禁止となってる建屋だそう。 理由は
イメージ 28
この窓の多さ。 耐震基準を満たしてないからとの事。
1号貯蔵庫
イメージ 29
創業当時の貯蔵庫を保存してるそうだ。
イメージ 30
手前の樽は飾りだが、倉庫奥には数樽貯蔵しているそうだ。
イメージ 31
有料テイスティングできる。
イメージ 32
時間があったらね~
第1号ウィスキー
イメージ 33
減ってるのは最初はコルク栓だったからとの事。
第1号貯蔵庫奥にあるのは この第1号ウィスキーだとか。
そうそう ニッカって社名は創業当初りんごを絞ってジュース製造し、ウィスキー醸造の数年間を経営していたんだって。
その時の社名は大日本果汁㈱。
日本と果汁の文字をとって ニッカ にしたそうだ。
 
案内してくれた社員さん? 男前のお兄さんだったわ。(その手の趣味は無いけどね。)
イメージ 34
試飲は シングルモルト・スーパーニッカ・アップルワイン の3種。
イメージ 35
この3種に各々2種のお勧め飲み方がある。
全部試してみた。
イメージ 36
ウィスキーの味を感じるのは トワイスアップ と言う水と1:1で割った方法だとか。
氷を入れず常温だと確かに良い。
ストレートだとキツイからね。
グビグビいくにはハイボールとか、ちびちびいくならロックとか。
何となく蘊蓄を聞いて知った気になったわ。
 
またバスに乗って小樽に移動。
イメージ 37
小樽で遅いお昼を。
イメージ 38
久々の小樽 やっぱり寿司やね~ てんで
てくてく歩いて 鮨処よし へ。
イメージ 39
15~6年前に行った店もあったけど、時間が遅かったんで一旦閉店する店が多く、ここはやってた。
カウンター端っこに。
イメージ 40
新しい店なのかな? 大したリサーチ無しで来たからな。
基本お任せのコースメニューの様だ。 5野口程度のお任せコースをオーダー。
酒は必須やろー
イメージ 41
何頼んだか忘れたわ。
イメージ 42
突き出し(東日本では お通し だそうで) 何だったっけ?旨かったけど。(笑)
イメージ 43
イメージ 44
ズワイガニの握り、お吸い物もあったけど撮影忘れ。
追加でホッキガイ(だったかな?)とニシンの握りを追加。
こう言う寿司屋で食べる事って、ボンビーリーマンじゃ滅多にないから満足。 タカタッカケドネ。。。