外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

アドレスV125S パンク修理

数か月前からリアタイヤの気圧が下がる。
2週間程かけて徐々に下がるスローパンクチャー。

タイヤを見て、触ってみてもパンクしてる所が判らない。
まぁ2週間毎にエアー入れれば何とかなるか~ と放置してました。

ある日 乗った瞬間から「重い」。
タイヤを触ってみると「フニャ」状態。 アイタタタ・・・
2日前にエアー入れたばかりなんだけど、いよいよパンク箇所が大きくなったかな?
でも余りに寒いのでねぇ。。。

GSで空気入れ借りて緊急対応。

エアーダウンに2週間かかるスローパンクチャーなら何とか堪えられたけど(我慢の問題では無いですね。)2日で漏れるのはマズイ。
放っておいたら乗れないので、重い体にに鞭打って修理開始。(笑)


やっぱりタイヤを見て、触ってもパンクしてる場所が特定できない。
仕方ないんで石鹸水をかけて調査。
タイヤ1周させても見つからない。 おや~
イメージ 1
2周目&手で疑わしい場所に石鹸水をなすくってやっと発見。
ジワ~っとエアが漏れてる。


パンク修理キットの器具で穴を広げて、接着セメントをたっぷり付けます。
ゴム充填プラグを挿入。
イメージ 2
ン年前のパンク修理キットですので消費期限が切れてないかな?
石鹸水を掛けてエア漏れチェック。
イメージ 3
大丈夫かな?
プラグの出っ張り部分を2mm程残してカットして終了。

パンクするって事は、タイヤが減ってるからって場合が多い。 ソリャソウデス
もう交換時期に来てるんですけどね。
命に関わる「部品」なので今度交換に行こ~っと。

その昔、大変お世話になったとある方から教わった。
「タイヤ、ブレーキは命に関わる。 ケチらずにメンテしなさい。」

ハイ。 その通りですね。

只、高い部品を盲目的に交換すれば良い と考えるのはメーカー、パーツ屋の思う壺。
メーカーの交換推奨時期って一般的な使い方や統計平均値の安全側に振った数値。
鵜呑みにするのは好かんです。
余談になりますが、OIL交換を半年毎に行う様に と聞く事があります。
これは昔々 マルチグレードOILが無かった時代のお話。
夏用OIL、冬用OILで交換が必要だったので根付いた情報。
自車で使用しているOIL種類、エンジンタイプ、走り方、走行距離、エレメントの有無・性能等々で変わる筈です。

タイヤも車両と走り方、主な使用目的、主に走行する環境等々によって選択すれば良いかと。
(減ってるのに交換して無い理由にはなって無いですけどね。
こんな書込みをしたのは さも「自分は知ってるぞ、お前は知らんのかい」 的にご指導頂きましたもんで。
ご指導理由、理屈も調査・理解した上で言っておいでませ。
「だってバイク屋が言ってから、雑誌に載ってたから」 は理由になって無いと思うんだけど。。。

と言いつつアタシもバイク屋さんの話や、バイク雑誌記事を 「ほぉ~ やってみよ~」 と思う事しばしば。(爆)
タダタンニカンジョウテキニナッタダケノハナシデス。。。