この前 松阪焼き鳥から高虎ドックツーで雨に降られて、洗車はしたけれどそのままにしていたチェーン。
その後 森のレストランあれっと まで走ってもどうって事無かったので放置してた。
屋内駐輪しているのだがクルマの出入りで埃っぽくなるし、照明に蜘蛛が巣を張ってフンを落としたりするのでカバーを掛けてある。
なのに先日 ふと見るとカバーに水が溜ってる。 なんで?
雨が降り込むなんてあり得ない場所。 また水漏れ??
カバー捲って溜った水を拭いた時、ちょっとチェーンを見てみるとやっぱり「錆」が出て来てた。
・・・ 事を思い出し、ちょちょいとチェーンメンテを。
ポツポツと錆が浮いて来てる。
歯ブラシにベルハンマーを吹き掛け、チェーンをゴシゴシ。
ウエスで軽くしごくように拭くと錆落とし完了。
ベルハンマーはサラサラな潤滑剤。(超極圧潤滑剤とメーカーが言ってる。)
グリスの様な粘度は無いので、思いっきり飛び散ります。
数日乾燥させれば飛び散らないかなと、塗布後1週間経ってから乗ってもボディーに点々と黒い飛散跡が。。。
なので先般 簡易防汚ガードを制作し装着走行すると、これが非常に具合が良い。
グリス&ベルハンマーの飛散をしっかりキャッチし、ボディ周囲を汚さない。
しかし あぁ不細工。
鳥取往復&雨で濡れた路面走行でも脱落・破損する事が無かったし、機能面では狙った通りなんですけどねぇ。。。
チェーン注油してこの簡易防汚ガードを装着しないと黒いピッチで汚れるので、ちょっとVer UPを。
思わず笑ってしまった。
チープさに拍車が掛った仕上がり。(笑)
でも そこはセルフメンテ推奨の家人。
単なる黒塗装ではありません。 プラスチックスプレー(ビニールスプレー)で塗装。
耐水性向上と強度UPを図りました。
(黒ラッカースプレーが無くて、プラスプレーで代用したら副効果に気付いた事は内緒。)