外に出よ~っと!

人生谷あり谷あり

使用試験(私見?)

イメージ 1
遊びに行きたいけど、おじぇじぇも無ければ・・・・・おじぇじぇが無い。

アタシにとっては相当な冒険をおかして借金購入したC70。
果たして使い物になるのか? ライフスタイルにマッチするのか? と 今でも迷い(?)がありました。

何度か買い物や家族移動手段として使いましたが、不便だと感じるケースは殆ど無いですね。
この「殆ど」と言うのは、ミニバンと比べると、居住スペース、乗り降り、手荷物の置場など自由度が高くはないですが、フツーのクーペと比べると、使い勝手に何ら遜色ありません。
セダンと比べても、後席ドアの有無くらいしか差は無いと思います。
屋根収納状態で、トランクは約200L収容できます。ゴルフバックもOK!(自慢)
なんと言ってもスキー板が3セット積めるんです。
屋根閉めたら、スキー板、ブーツ、ウェアなど3人分+イエティスノーネットにもろもろ積んでも余裕有り!(自慢その2)
自転車積んだりは出来ませんケドね。

初めての幌馬車ですので、冬場の「屋根無し」をレポートしてみましょう。(自慢その3)
今日の天気は曇りがちの晴れ。晴天ではありません。外気温表示は6℃。
外を歩くにはジャンバーなど上着が必要な感じです。

服装は、ジーンズにシャツ、トレーナーと別段暖かくしていません。
トレーナーの上からペラペラのウィンドブレーカーを羽織り、屋根収納。サイドウィンドウは上げた状態です。
能勢の山道一般道を「おをkm」から「ゆわkm」程度で走行。

寒くはありません。
暖かく、全く風を感じない なんて事はありません。
風を感じなかたっら乗ってる意味が無いですね。
感覚的には「ひんやり」かな?
ヒーターをフレッシュ(外気)にして、25℃設定にし、FANを中位にしています。
頭上の風は殆ど気になりません。どちらかと言うと後ろから回ってくる風の方が感じます。
ウィンドディフレクターを装備すれば、かなり快適になりそうです。

かなりこっぱずかしいです(サングラスは必需品!)が、サイコーの開放感&快感。
冬場こそオープンに と言っている方の気持ちが解ります。
乾燥した空気、汗を掻くことも無いチューことですね。
ココ10年以上クルマで感じなかった「乗ることが楽しい」感覚。
移動空間ではなくドライブ自体がルン~です。

何人かのライダーとすれ違いました。
冬でもバイクは楽しいですよね。あまり寒すぎると無理ですが・・・
アタシもバイク乗りも端くれですが、風を感じて走るのはたのピ~~

何となくですが、コノ手のクルマは乗り方(?)があるよーな気がします。
例えば 「屋根無し」を楽しむ時は、軽めのバイクウェア的な服装で、ツーリングと同じようにちょくちょく休憩と水分補給
しながら走る。
風を感じて走るのは、結構疲労するものです。
この疲労感が走った感・充実感に繋がると思いますね。

距離を走る時は「屋根有り」がイイかと思います。
屋根閉めたら、極々ノーマルのクーペです。

風景の良さげな道、気持ち良さげな空気を感じたら「トランスフォーメーション!!」
クルマが増えてきたり、街中になったら屋根出しましょう~
この自由感がイイです。

価格的には相当な決断が要りましたが、乗り難い&趣味性が高く使えないなんてクルマではありません。
車種によってはそーかも知れませんが、C70はちゃんと考えられた製品と感じます。
工業精度、電子機能では日本製品はピカイチですよね。信頼度も高い。故障も少ない。
でも実運用面とデザインはまだまだかな?
リアウィンドウも広く、屋根有りでデザインが破錠していない。流石ピニンファリーナデザイン!(自慢その4)

後は故障&事故しないことを切に祈りますだ。あぁ神様~~