久々に長編映画を観ました。
上映途中に『１０分休憩』があるのは初めてです。
ン年前の ロードオブザリング も長かった記憶がありますね。
何せ途中でトイレに行きましたから・・・
邦画らしく重い内容です。
○航機事故をベースとした物語ですが、Ｊ○Ｌの企業体質が理解できるような気がします。
（Ａ○Ａとは大違い？？？）
主人公「恩地」さんのモデルも実在されているとの事。
隅々まで事実に基づいて・・・という訳では無いでしょうケド。
８５年８月の墜落事故から２０ン年経っていますが、残されたご遺族の悲しみ、苦しみを想像すると・・・・・でした。
あの忌まわしい事故に、ド素人ながらどうしても？？？な事があります。
それは原因とされた「圧力隔壁の破砕」です。
高度７０００ｍで与圧が無くなったら、どうなる？
少なくとも一気に気圧が下がると同時に気温も下がるはず。
幾ら真夏といっても数度も無いと思います。
そんなキャビン内で、遺書を書いたり、写真を撮ったりするすることなど出来ないのでは？
外国の１万ｍ航空機事故では、乗員は強烈な寒さを体験したとか・・・
酸素マスクが無ければ呼吸困難にもなろうと思います。
まぁ、一般人には計り知れない”ベクトルが働いた”のと想像してしまいます。
観た後、ちょっと重苦しい気分になりますが、観て損は無いかと。
柄にも無い内容になっちゃいました。
しかしこの時期、人入り場所はちびっとコワイですね。
（トンフルとか・・・）
エッ？アタシ？？ もちろんマスクして行きましたよ！
