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スカイウェイブ タイプM 嬉し恥ずかしインプレッション 慣らし編

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日曜日から新しい相棒となった 45スカイウェイブ タイプMです。
1週間通勤走行しました。

未だ慣らし中ですので、6000rpm以下でのインプレです。
先代の43スカイウェイブとの比較や、他のスクーター比較をしていますが、家人の戯言と思って見て下さい。
責任は全く持てませんので、あしからず~!

このテのスクーターでやっぱり一番気になるのは「収納」です。
スカイウェイブは定評のスクエアトランクで非常に使いやすいですね。
フォルツアやマジェスティは長モノが収納できますが、浅い箇所があったり、ひょうたん状になっていたりして、小生には使い難そうでした。
43スカイウェイブと比較して深くなり、更に左右に小物入れがあります。
タイヤハウスの出っ張りが残念とのインプレを聞きますが、まぁ仕方が無いでしょ。
使い易さはピカ一と思います。
フロントボックスはライバル車とどっこいかな?

車重は200kgになってしまいました。
43と比べるまでもなく重いです。
そのせいか、乗り心地はソフトになった感じがします。

エンジンはDOHC化され、パワーもちびっと上がりました。
この辺は、慣らし完了後に本格テストとなります。

ハンドリングは43のアンダーステアがマシになりました。
フロント14インチ化のお陰でしょうか。
割と狙ったラインをトレースする感があります。
まぁハンドリングに関してはマジェスティが250スクーターとしては秀逸と思います。

リアサスもスカイウェイブ定評のマルチリンクモノサスで、45にも引継がれています。
跳ね返りが少なく、乗り心地は良いですね。
減衰率も5段階調整が可能で、これも43から引継がれています。

シフトは07年モデルの4モードから5モード化されました。
CVTモード
所謂無段シフトです。

CVT POWER 
高回転域で無段階シフトします。

7AT
自動でシフトアップします。
07年モデルのタイプMでは、アシスト(自動シフトアップ)がレッドゾーン近くのピークパワー域でしたので、シフトショックも大きく、精神的に余裕がありませんでした。
08年モデルは5~6000rpm付近でシフトアップしますので良いですね。
シフトアップしている」感じが出ます。

7AT POWER
ATモードの高回転域版
まだ試していません~ (慣らし中です)

7MT
基本はマニュアル(スイッチ)でシフト。
ピークパワー域になると自動シフトアップ(アシスト機能)します。
未体験です。

とまぁこんな感じですが、08年式にして良かったと思う機能は
『スロットルシフト機能』ですね。
これ優秀~~~
コーナー手前の減速時にブレーキングしながら、シフトスイッチを操作するのは至難の業??
やっぱり操作し難いのは事実です。
このスロットルシフト機能は、ブレーキングしながらアクセルをちびっと煽ってやると、シフトダウンします。
リアブレーキを使うと、クラッチ操作している様な感覚になります。
ダブルアクセルしましたよね~昔は・・・)
また、シフトダウンしたギアをホールドするので、高回転域をキープしたまま立ち上がり加速でき、楽しそうです。
ベルトへの負担が心配ですケド。。。

42から43へのモデルチェンジでは、エンジン基本部など共通部分も多かったのですが、45はフルモデルチェンジした感があります。
ボディも43より一回り横に大きくなりました。
6000rpmで90km/hに達しますので、何とか慣らしでも高速道路走行が出来ます。
43は80km/h出るか出ないかでした。

それと、平均燃費率がインパネに出せます。
かなり正確です。
ストップ&ゴーの多い市街地走行が多いので、慣らし走行で29.2km/Lでした。
実際に入ったガソリン量と走行距離で計算したんですが、ほぼイコールでした。
どっちかと言うと、ガソリン給油量は毎回正確ではありませんからねぇ。
外気温度計は、まぁ参考程度ですね。アテにはなりません。


こう書くと、43が不出来なようですが、そんな事はありません。
43の方が軽快感がありますし、パーツやメンテデータも豊富です。
何より、自分で弄る事が出来る部分が多いです。
楽しいスクーターでした。

45の欠点は・・・
ワイヤレスキーになったので、バッテリー上りにかなり不安が~ 高級感はありますケド。
てなトコですね。今は・・・
また気付いた点はインプレしま~す!