奥松島から三陸海岸を通り、被災地状況を。。。
空自松島基地です。
立ち寄ってませんが、松島基地も被災したとニュースでも見ました。
先日 ブルーインパルス衝突事故があったので、今年の展示飛行は？？？です。
（しかし、片側の水平尾翼が取れるほどの衝突事故なのに無事に帰還するとは さすがブルイン。）
石巻の状況。
ＴＶに出てくる横転したビルです。
３年経ってもそのままでした。
南三陸町の災害対策庁舎跡
献花台が設置されていました。
言葉が出ません。 無言でシャッターを切りました。
被災した鉄道橋梁もまだまだ復旧してません。
気仙沼に入りました。
ここも撤去はされますが、基礎など残っている所も沢山ありなんとも言えない風景になってます。
実際に見た津波被災地（それも３年後）でしたが、片づけがされつつあるようなイメージで、「復興」はこれからなのでしょう。
余りにも規模の大きすぎる、長過ぎる被災地なのですね。
今回のツアーでは南三陸の状況を見ましたが、もっと長く広い範囲が被災し復旧中なのでしょうね。
気仙沼でのお宿
気仙沼プラザホテルさんです。
お部屋は
オーシャンビューでした。
このホテルは高台にあり被災を免れ、被災された方々の避難受入をされたそうです。
オーシャンビューの露天風呂もありました。（イイお湯でした～）
インターネット写真より
２０００円の金券付き宿泊プランで、地域の店舗で使用できます。（写真撮るの忘れてた。）
夕食は
復興屋台村 気仙沼横丁へ。
ホテルから歩いて５分と近くにあります。
先ずは腹ごしらえ＆気仙沼海鮮ということで
賄い丼 １２００円
「色々食べ飲み歩きたいので、１つだけの注文でも良いです？」と聞くと
「モチロンＯＫです。何も気にされること無いですよ！」と。 気持ちイイですね～！
鮮度が高いのか、臭みもなく旨い。
１２００円は高め感がありますが、コレは住んでるトコロが悪い。
七輪屋さんで生中とホルモン焼きそばを。
店内写真しか無いのはご想像にお任せ～
次にひのきさんへ
ホヤの酢の物、サメ（フカ）の心臓を注文。
サメの心臓ってくせのないキモみたい。
コリコリしてて旨～い。
酢味噌が付いてましたが、ごま油＆塩も旨いかと。
ホヤは初めて食いました。
コリコリした食感をイメージしてましたが、フニャまでいかない柔らかさ（固さ？）
上品な潮の香りがします。
コリャビールではなく、日本酒が～ 冷酒くださ～い！
ん？ハーモニカって何？ メカジキの背びれ？ それ焼いたヤツください。
ほほぉ～ うめーわコリャ。
結構は腹も膨れてきたので、〆に
ご当地ラーメンは行っときたい一つですよね～
醤油ラーメン＠７００円
ココでも２人で１杯の注文でも良い？と聞くと 「気にせずどうぞ～」ですって。
このラーメン 期待外れに『旨い』
あっさりとしたスープだが、出汁がちゃんと利いている。
コシのあるちぢれ麺で、スープともマッチ。
〆には最高♪でした。
このお店の店主（女性で一回り以上の歳上） 長年続けた店舗が津波で流されたとのこと。
色々３年前の被災状況、復興状況などお話下さいました。
「どこから来たの？」と聞かれ阪神地区と言っても解らないだろうから「神戸から」と言ったら「神戸も大変だったよねー。神戸から一杯支援して貰ったよ。」と。
今回のツアーも「被災地観光なんて失礼ではないのかな？」と聞くと「んにゃ～ 観光に来てくれねーと飯食っていけねぇ～ どんどん来て欲しい。」とのこと。
来て観てよかった。。。
（やっぱり日本人ですね。一部の心無い人達は「宝探し」なんてやってたそうですが・・・）
腹も一杯になり、人との触れ合いにも温まり、露天風呂に浸かって温まり、床につきました。
２日目からは被災地を離れ、物見遊山観光へ～ （始まって以来の大作だなコリャ）
